山本 早里

色彩の力で環境をよりよく変えていきます

山本 早里

芸術系|教授

環境をよりよくできる方法を色彩を中心にしつつ、幅広く考えています。企業や自治体、デザイナーとの共同研究に関わり、調査、実験、分析、評価、最終的にはデザインに活かすところまでを目指しています。色彩によるデザインのコントロールは費用対効果が高く、まちを元気にしたり、わかりやすくしたり、整えたりできます。最近の研究事例は、以下の通りです。
実施デザイン:建物、車、ユニフォーム等の色彩設計やグラフィック、公共サインなど
論文研究:自動運転を見通したシェアードスペースの公共環境デザイン、景観法における色彩コントロール手法、屋外広告の規制方法など

主な研究テーマ

日本版シェアードスペースのためのデザインシステム構築
地域再生に資する環境色彩デザイン手法
景観保全を考慮した景観色彩の規制指針に関する研究
案内情報と宣伝情報の共生に関する研究
公共のサインシステムに関する研究

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