クリスマスワークショップ「Twinkle Bon Bon ~My little holy night~」を実施しました!
2017年01月05日
2016年12月21日14:00~15:00
筑波大学付属病院 けやき棟7階西のデイルームにて
患者さんを対象としたクリスマスのワークショップ
「Twinkle Bon Bon ~My little holy night~」を実施しました!
明けましておめでとうございます🌼
投稿が遅くなってしまいすいません…💦
このクリスマスワークショップでは、
丸いカプセルの中に好きなボンボン(毛糸を束ねて、丸くカッティングしたもの)やビーズを詰め込み
そこに思い思いの絵を描いたプラ板を付けて
自分だけのクリスマスオーナメントづくりをしました。
中には目の不自由な方や手を上手く動かせない方もいましたが
そういった患者さん方にも
ボンボンを 一緒 に触って選んだり、プラ板でのお絵かきで色を 一緒 に塗ったり…
ゆっくりお話ししながら、少しずつひとつひとつ、
そして私たちと 一緒 にやることで
楽しんでもらうことができました。
最後には出来上がったオーナメントを喜んで持って帰って下さいました。
私たちはこうしたワークショップを実施するにあたって、
美しいモノを作ることを一方的に患者さんに教えることを目的にしていません。
私たちとの活動や対話を通して生まれる、患者さん自身の気づき に注目し、
一緒 に取り組むことを大切にしています。
どうしても病院は閉鎖的で非日常的な空間と感じてしまいがちです。
そうした空間でも、患者さんが
より自分らしく、開放的に過ごせるような、そしてそれがあたりまえな状態となるような
そんな「場」づくりができたら…
2017年も、私たちアスパラガスは
筑波大学付属病院を拠点に「病院の空気を美味しくする」活動に取り組んでいくので
今後もどうぞよろしくお願いいたします!
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アスパラガス
アートの力で「病院の空気をおいしくする」ことをテーマに、2005年度から筑波大学附属病院にて活動している学生チームです。患者やスタッフと共に造形活動を行うアートワークショップやアートイベントを定期的に行っています。病院の中に彩りを加えたり、人々の関係を広げたりすることで、院内で過ごす人々の生活を豊かにすることを目指しています。