adpとは

私たちadpは、”art design produce”の頭文字をとったもので、これは、筑波大学で実施する授業演習の1つです。
文字通り「アート・デザイン」を通して、物事やそれに関わる人をプロデュースしていくプログラムです。
本教育プログラムの目的は、現代的な教育課題である「3C力」を高めることです。
3C力とは、Cをイニシャルとする
「Communication(コミュニケーション力)」…
互いに意思・感情・思考を伝達しあう力
「Collaboration(コラボレーション力)」…
協働・共同することによりものごとを成し遂げる力
「Coordination(コーディネーション力)」…
人とものを調整し、全体をまとめる力
の3つのことを指します。
これらは、物事やそれに関わる人をプロデュースしていくのに重要な能力として挙げられます。
アート・デザインとは、美的、機能的、社会的価値を創造・表現しようとする人間の活動及び所産であり、結果が直接的に目に見える点に特性があります。
この本教育プログラムの取組みは、2013年の今年度で9年目を迎え、ますます活動の意義、役割が重要なものとして位置づけられています。