【特別講演報告】Annu Vertanen:私の木版画−ヘルシンキ芸術大学美術アカデミーの紹介とともにー
ヘルシンキ芸術大学美術アカデミーと筑波大学芸術組織は、2016年に部局間交流協定を締結しました。これまでに学生2名を派遣、3名を受入れ、積極的な交流が行われています。
今回は版画を担当するANNU VERTANEN教授をお招きし、先生のご専門である木版画の制作を中心に、ヘルシンキ芸術大学の紹介、および北欧におけるアートの現状について講演して頂きました。
Annu Vertanen:私の木版画
−ヘルシンキ芸術大学美術アカデミーの紹介とともにー
講師:Annu Vertanen
会場:6A105版画教室
日時:平成30年3月5日(月)14:00〜16:00
また、3月4日にはANNU教授とともに、水戸芸術館『ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて』及び茨城県近代美術館『生誕100年 清宮質文 あの夕日の彼方へ』を鑑賞いたしました。
茨城県近代美術館では、筑波大学の卒業生である岩佐徹さんが講師を務める「清宮の木版技法のツボ」の講演、実演も聴講いたしました。