【授業紹介】デザイン演習6B
デザイン演習6Bの発表・講評会が行われました。
担当は環境デザイン領域の野中教授と藤田教授です。
主に環境デザイン・建築デザインの2年生が受講します。
課題は「冬でも快適な場・空間」。
自然的条件と折り合いをつけ、冬でも屋外あるいは半屋外で楽しく、賑やかに、あるいは快適に活動できる場・空間を、大学キャンパス内に提案する、という内容でした。
「各学生がパネル(図面)と模型で表現したもので何がどこまで伝わるのか」を確認する意味も込め、「自分の作品を他の学生が読み解きプレゼンする」という、一風変わった方法での発表会でした。
発表の最後には課題に取り組んだ感想を次々と発表し、約1ヶ月の時間を振り返ると同時に、今後の課題を確認し合いました。
一人当たりの持ち時間に余裕のある、筑波大学芸術専門学群環境デザイン領域らしい発表・講評会でした。