感性科学による高度創造性の理論的研究とデザインへの応用
山中 敏正
芸術系｜教授
感性は、気づかないうちに働いている心の機能です。説明できないけれど分かっていること、形で示すことはできるけれども説明できないこと、そうした心の働きは我々の意志決定の基盤として機能しています。この心のプロセスは感性として定義されそのメカニズムについて理論的な研究を推進し、高度な創造力に裏付けられたデザイン能力の強化に応用していきます。
主な研究テーマ
Evoked Metaphor を用いたデザイン方法の構築
The Effect of Group Games on Children’s Subsequent Impressions of Sketch Tasks and on their Design Outcomes
消費者の購買における認知的不協和とオンラインレビューの関係
Kansei Research and Design / An Approach Through Kansei Science
宇宙生活・宇宙ビジネスのためのデザイン
未来店舗デザインに関する研究推進
