震災で校舎を壊された常総市石下西中学校と連携したアートプロジェクトの成果を、中学校の文化祭「西中祭」で展示公開しました。
・日時:2012年10月27日(土)
・場所:常総市地域交流センター エントランスホール
筑波大学学園祭で実施した「石下西中との連携アートプロジェクト展」の内容から精選して、西中祭の会場を借りて展示しました。ワークショップで制作された中学生たちの作品、筑波大学生・教員の作品、校舎から回収した物品の現物などです。
西中祭は大ホールでの合唱コンクール等を中心とするものでしたが、休憩時間・昼休み等には、生徒や先生、保護者や家族など、多くの方々に見て頂きました。時間的にも限られたものでしたが、相応の好評を頂きました。
(笹本)
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crappe -くらっぺー
つくば市北条で行われる「秋の北条市」にて、おにぎりを振る舞うイベント「crappe-くらっぺー」を開催します。
使われていない蔵を改装してイベント会場としました。
是非お越し下さい。
crappeホームページ>>http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~cr/crappe
文化の力・東京会議
10月19日(金)と20日(土)両日にわたり、『文化の力・東京会議』が開催されました。
窪田研二先生が第1分科会と分科会報告会に出演しました。
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までいな手仕事
漆の芸術祭のお知らせ
告知が遅くなりましたが、会津若松市と喜多方市の各地で行われている「漆の芸術祭」に当プロジェクトのメンバーである、逢坂卓郎先生と宮原克人先生が出品しております。
漆の芸術祭Webサイト>>>http://www.aizu-artfest.gr.fks.ed.jp/
期間:10月6日(土)~ 11月23日(金・祝)
逢坂先生と宮原先生の作品は、喜多方市の二十間蔵会場にて展示しています。
防災・日本再生シンポジウムの報告
筑波大学主催「防災・日本再生シンポジウム:知の貢献、安全安心な生活空間を創出する-鹿行震災復興シンポジウム-」で、CRプロジェクトの活動発表をしてきました(2012年10月14日、神栖市平泉コミュニティセンター)。参加者は市民や研究者100名ほどで盛況でした。ワークショップの質問も受け、支援希望もあるなど、学外の関心の高さがうかがえました。
また、前日の学内外の研究者による研究会でも教育プロジェクトを中心に発表しました。授業のやり方やアウトプットに、シンポジウムと同様、関心を持っていただけました。
11月25日(日)には同様に県北でのシンポジウムが行われる予定で、逢坂先生が登壇します。ご参加お待ちしております。(山本)
関連ホームページ
http://www.tsukuba.ac.jp/topics/20121015145938.html
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お祭りを作るきっかけを作る
10月13日
CR会津・喜多方チームは、8月のリサーチから戻りミーティングを重ねた結果、会津若松市内の城北仮設住宅で活動することを選んだ。数々の具体的な提案を持って、再び城北仮設住宅を訪問し、自治会長の市川さん達にプレゼンを行う。ここで、学生と一緒にお祭りを立ち上げることが決定した。(宮原)
創造的復興:視点構築論 第6回目
予告 創造的復興:視点構築論 第7回目
以前にも当ページでお知らせしましたが、創造的復興:視点構築論第7回目は、学外講義となります。19日と20日に行われる「文化の力・東京会議」のどちらかの日程に参加して下さい。筑波大学生用の受付が用意されています。
日程⑴
日時 2012年10月19日(金) 10:00〜12:30
場所 国際交流基金JFICホール[さくら] 東京都新宿区四谷4-4-1
講演名 分科会プログラム 第1分科会
日程⑵
日時 2012年10月20日(土) 13:00〜14:30
場所 東商ホール 東京都千代田区丸の内3-2-2
講演名 本会議プログラム 分科会報告会
授業として参加してもらうのは上記の2つのプログラムだけですが、これ以外にもたくさんのプログラムがあります。是非参加しましょう。
文化の力・東京会議ホームページ → http://bunkanochikara.tokyomoon.jp/
*ホームページに参加を申し込むための「お申し込みはこちら」というリンクボタンがありますが、視点構築論履修者は事前に人数を申請してあるので、申し込みの必要はありません。
「石下西中との連携アートプロジェクト展」報告
震災で校舎を壊された常総市石下西中学校と連携するアートプロジェクトの成果を公開する展示を行いました。以下、報告します。
・日時:2012年10月6日(土)〜8日(月・祝)
・場所:筑波大学学園祭「双峰祭」内/芸術6A棟204室
黒板を活用したパネルや写真、校舎から回収した物品の現物展示などを通じて、これまでのプロジェクトの経緯を紹介するとともに、夏休み中のワークショップで制作された中学生たちの作品や、筑波大の学生・教員の作品を公開しました。作品はすべて、壊れた旧校舎から取出した部材・物品を素材とするものです。
学園祭を訪れた一般の来場者のほか、石下西中の生徒や先生、保護者やOB・OGなどを含む多くの方々に見て頂きました。生活の一部を失う経験をされた石下の皆さんの想いに届きたいという趣旨にご理解を頂いた様で、比較的好評でした。
この後、石下西中文化祭(10月27日)でも展示の予定です。
(笹本)
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