潮来市立日の出小・中学校合同ワークショップ開催

潮来チームが10月31日に茨城県の潮来市立日の出小学校の四年生を対象にハロウィンイベント「紙袋でつくる仮面ワークショップ」を行いました。
元気いっぱいの小学生たちがそれぞれに趣向を凝らした仮面を紙袋で制作し、完成したものを被って写真撮影をします。
今回は、8月にワークショップを行った日の出中学校美術部の生徒が、CRの学生といっしょに小学生の作業をフォローしました。
潮来チームは、震災後の課題として露呈した新興住宅地間のつながりの強化をテーマとし、地域の教育拠点である小・中学校を連携させたワークショップを企画しています。
今回のワークショップの様子は、11月9日に行われた日の出中学校の文化祭で展示され、中学生をはじめ、来場した父兄や小学生たちの注目を集めました。(飯田)

_DSC3738

_DSC2772

_DSC3754

IMG_1578

IMG_1418

結チーム 展示開催中!

ただ今、「結の器プロジェクト」の成果展を開催しています。
プロジェクトの立ち上げからワークショップの準備、9月に4回に渡って行われたワークショップの様子が展示されています。
参加してくださった方々が制作した「結の器」も展示しています、ぜひご覧ください。

日時:11月9日(土)〜11月22日(金)
時間:9:00~18:00
会場:6Aエントランスギャラリー
(橋本)

DSC04987

DSC04990

DSC04993

DSC05008

【FUKUSHIMA VOICE】ラッシュミーティングを行いました

11月9日、FUKUSHIMA VOICEのメンバーが集まりラッシュミーティングを行いました。

膨大な撮影素材が島田監督によって2時間余に編集されたラッシュを鑑賞し、その後感想を言い合いながら様々な要素について議論を交わしました。
撮影合宿後初めて編集された映像を見て、撮影時を振り返ると共に、一つの作品をつくるための大きなハードルがいくつも見えてきました。これから、一人一人がこの映画をどうつくっていきたいか、思いを伝え合いながらいい作品にしていきます。
お披露目は来年2月の予定です!
(橋本)

IMG_2358

東京デザイナーズウィーク2013 学校展 準グランプリ受賞!

東京デザイナーズウィーク2013 ASIA AWARDS学校作品展において、CRチームが準グランプリを受賞しました。
会津チーム、食文化(北条)チームがこれまでに行ってきた活動と、それをもとにした震災後のライフスタイルの提案が高く評価されました。
震災から二年半たち、徐々に意識の風化が感じられる東京の会場において、今回の発表、受賞は活動の発信としてとても意義あるものになりました。(飯田)

_DSC3954-s

_DSC4129-s

予告 創造的復興:カタストロフィーと芸術−11月9日(土)

次回の創造的復興:カタストロフィーと芸術は三人の講師をお招きし、集中授業として行われます。
講師名と講義テーマは以下の通りです。

河田明久 氏(千葉工業大学准教授)「太平洋戦争と戦争画」
小沢節子 氏(都留文科大学非常勤講師)「原爆の図」
鄭茂正 氏(徳成女子大学校教授)「朝鮮戦争と美術」

会場:筑波大学5C棟416教室
日時:11月9日(土)※集中授業となっています
13:00〜14:15  河田 明久 氏
14:30〜15:45  小沢 節子 氏
16:00〜17:30   鄭 茂正 氏 ※逐次通訳で行います。
17:30〜   質疑応答

どなたでも聴講できますのでぜひご参加ください。
(橋本)
カタストロフィー11_9

東京デザイナーズウィーク2013:チーム紹介映像配信、発表順決定

会津チームと食文化(北条)チームが、東京デザイナーズウィーク2013出展用に紹介映像を作成しました。完成映像はYouTubeにて配信されています。
ぜひご覧ください。

会津チーム



食文化(北条)チーム


また、11/3(日)9:00〜12:30に行われる出展校の発表順が決定し、筑波大学 創造的復興プロジェクトは全30校中28番目となりました。会場はTDW内ドームです。
こちらへもぜひご来場ください。
(橋本)

2013 秋 ARTとの遭遇IN南相馬

彫塑コースと洋画コースの学生が主体となり、福島県南相馬市原町区で
石彫展と様々なワークショップが開催されます。

福島県産浮金石による石彫作品展や頭像制作のデモンストレーション、
木のかけらを磨いたアクセサリー作り、石の端材を組合わせたオブジェ作り、
石板に文字を刻む石彫体験、似顔絵屋さんなど、
大人から子供まで楽しめるたくさんの催し物が行われます。

南相馬市の市美展と同時開催となります。
ぜひ合わせてご参加ください。(赤木)

「2013 秋 ARTとの遭遇IN南相馬」
会場:福島県南相馬市原町区小川町322-1
原町生涯学習センター
日程:11月16日(土)10:00-17:00
11月17日(日)10:00−15:00

<お問い合わせ>
筑波大学芸術系柴田研究室
shibata@geijutsu.tsukuba.ac.jp

詳しい内容はチラシをクリック↓
チラシ 表CR A4チラシ 裏

週末アートスクール 展示開催

7月27日(土)28日(日)におこなわれた、
「週末アートスクール・イン・つくば〜感じて・見て・なりきりレオナルド・ダ・ヴィンチ!?〜」の展示を開催しています。
大好評だった、THEパーティーさんの「ダ・ヴィンチ体操」や子どもたちが取り組んだデッサンなどが展示されています。
ぜひご覧ください。

日時:10月21日(月)〜10月31日(木)
時間:9:00~18:00
会場:6Aエントランスギャラリー

(橋本)

artscool_1

artscool_2

artscool_3

東京デザイナーズウィーク2013 学校作品展

今月26日から開催される東京デザイナーズウィーク2013の学校作品展に、会津チームと食文化(北条)チームが作品を出品します。
芸術とデザインの手法により震災後の新しい生き方と価値を模索するものとして、それぞれ「やぐら」と「かまど」を展示します。
ぜひご来場ください。
(飯田)

東京デザイナーズウィーク2013
会期:10月26日(土)ー11月4日(月・祝) 10日間
時間:11:00–21:00(最終日:20:00まで)
会場:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前
来場者数:12万人(予定)
チケット:当日2,500円

※11/3(日)にそれぞれのチームの学生がTDW内ドームで発表を行います。
9:00から12:30が発表時間ですが、筑波大の発表時間は未定です。

東京デザイナーズウィーク2013 学校作品展

yagura

kamado

予告 創造的復興:カタストロフィーと芸術−10月25日(金)

創造的復興:カタストロフィーと芸術−10月25日(金)の授業では、東京都写真美術館専門調査員の金子隆一さんをお招きし、「災害と写真」をテーマに講義していただきます。

金子隆一さんは写真史研究者、写真集コレクターであり、1990年より東京都写真美術館専門調査員を務めています。東京都写真美術館の企画のみならず、各美術館での展覧会キュレーションも多数手がけています。
共編著に『日本近代写真の成立』、『定本 木村伊兵衛』、『植田正治私の写真作法』、
『インディペンデント・フォトグラファーズ・イン・ジャパン 1976-83』、『The History of Japanese Photography』他、多数。戦前の希少な写真集の復刻版シリーズ『日本写真史の至宝』を監修。

会場:筑波大学5C棟416教室
日時:10月25日(金)16:45〜18:00
どなたでも聴講できます。

(橋本)

カタストロフィー1025