潮来チームが10月31日に茨城県の潮来市立日の出小学校の四年生を対象にハロウィンイベント「紙袋でつくる仮面ワークショップ」を行いました。
元気いっぱいの小学生たちがそれぞれに趣向を凝らした仮面を紙袋で制作し、完成したものを被って写真撮影をします。
今回は、8月にワークショップを行った日の出中学校美術部の生徒が、CRの学生といっしょに小学生の作業をフォローしました。
潮来チームは、震災後の課題として露呈した新興住宅地間のつながりの強化をテーマとし、地域の教育拠点である小・中学校を連携させたワークショップを企画しています。
今回のワークショップの様子は、11月9日に行われた日の出中学校の文化祭で展示され、中学生をはじめ、来場した父兄や小学生たちの注目を集めました。(飯田)
結チーム 展示開催中!
【FUKUSHIMA VOICE】ラッシュミーティングを行いました
東京デザイナーズウィーク2013 学校展 準グランプリ受賞!
予告 創造的復興:カタストロフィーと芸術−11月9日(土)
東京デザイナーズウィーク2013:チーム紹介映像配信、発表順決定
会津チームと食文化(北条)チームが、東京デザイナーズウィーク2013出展用に紹介映像を作成しました。完成映像はYouTubeにて配信されています。
ぜひご覧ください。
↓
会津チーム
食文化(北条)チーム
また、11/3(日)9:00〜12:30に行われる出展校の発表順が決定し、筑波大学 創造的復興プロジェクトは全30校中28番目となりました。会場はTDW内ドームです。
こちらへもぜひご来場ください。
(橋本)
2013 秋 ARTとの遭遇IN南相馬
彫塑コースと洋画コースの学生が主体となり、福島県南相馬市原町区で
石彫展と様々なワークショップが開催されます。
福島県産浮金石による石彫作品展や頭像制作のデモンストレーション、
木のかけらを磨いたアクセサリー作り、石の端材を組合わせたオブジェ作り、
石板に文字を刻む石彫体験、似顔絵屋さんなど、
大人から子供まで楽しめるたくさんの催し物が行われます。
南相馬市の市美展と同時開催となります。
ぜひ合わせてご参加ください。(赤木)
「2013 秋 ARTとの遭遇IN南相馬」
会場:福島県南相馬市原町区小川町322-1
原町生涯学習センター
日程:11月16日(土)10:00-17:00
11月17日(日)10:00−15:00
<お問い合わせ>
筑波大学芸術系柴田研究室
shibata@geijutsu.tsukuba.ac.jp
詳しい内容はチラシをクリック↓
週末アートスクール 展示開催
東京デザイナーズウィーク2013 学校作品展
今月26日から開催される東京デザイナーズウィーク2013の学校作品展に、会津チームと食文化(北条)チームが作品を出品します。
芸術とデザインの手法により震災後の新しい生き方と価値を模索するものとして、それぞれ「やぐら」と「かまど」を展示します。
ぜひご来場ください。
(飯田)
東京デザイナーズウィーク2013
会期:10月26日(土)ー11月4日(月・祝) 10日間
時間:11:00–21:00(最終日:20:00まで)
会場:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前
来場者数:12万人(予定)
チケット:当日2,500円
※11/3(日)にそれぞれのチームの学生がTDW内ドームで発表を行います。
9:00から12:30が発表時間ですが、筑波大の発表時間は未定です。
東京デザイナーズウィーク2013 学校作品展
予告 創造的復興:カタストロフィーと芸術−10月25日(金)
創造的復興:カタストロフィーと芸術−10月25日(金)の授業では、東京都写真美術館専門調査員の金子隆一さんをお招きし、「災害と写真」をテーマに講義していただきます。
金子隆一さんは写真史研究者、写真集コレクターであり、1990年より東京都写真美術館専門調査員を務めています。東京都写真美術館の企画のみならず、各美術館での展覧会キュレーションも多数手がけています。
共編著に『日本近代写真の成立』、『定本 木村伊兵衛』、『植田正治私の写真作法』、
『インディペンデント・フォトグラファーズ・イン・ジャパン 1976-83』、『The History of Japanese Photography』他、多数。戦前の希少な写真集の復刻版シリーズ『日本写真史の至宝』を監修。
会場:筑波大学5C棟416教室
日時:10月25日(金)16:45〜18:00
どなたでも聴講できます。
(橋本)