てれむうど
ほんの少しの「気配」を加えることで現代の一人暮らし生活に寄り添う照明
スマートフォンを使って簡単に情報を取得できるようになった近年、一人暮らしの若者の間では、テレビに情報の提供ではなく、孤独感の低減を求めることがあります。そこで、現代のテレビに求められている「空間作り」だけに焦点を当てた、テレビの代わりになる照明を作りました。「てれむうど」は、音と光を使ってテレビと同じように空間を賑やかにします。この照明から流れる音は、AIが生成するテレビ番組風の音声です。日本語のように聞こえますが、実際には意味をもたない音声です。報道、スポーツ、クイズ番組など、チャンネルを切り替えることで、それらしい音を流すことができます。光は、番組の雰囲気に合わせて色が変化します。
MEMBERS:
- 遠藤花恋
- 内山俊朗(指導教員)
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AWARDS・EXHIBITION
- 2025年2月:筑波大学卒業・修了制作展2025