「けやきから生まれるいのちII —病院のアートの芽」展 2013年12月9日(月)〜2014年5月30日(金)

筑波大学附属病院けやき棟 開院1周年記念企画展
「けやきから生まれるいのちII ——病院のアートの芽」展
2013年12月9日(月)〜2014年5月30日(金)
会場:筑波大学附属病院けやき棟1階 けやきプラザ ほか
時間:9:00-17:00
休場日:土・日・祝日/2013年12月30日(月)〜2014年1月3日(金)

 波大学附属病院の新棟「けやき棟」の開院1周年を記念し、筑波大学芸術と附属病院にて約9年にわたり取り組まれてきた病院アートを紹介します。本学では2012年12月、けやき棟の開院にともい、芸術と医学の協働として1階の待ち合いスペースや小児病棟、渡り廊下などに壁画やモビール、映像作品といったさまざまアートを展開してきました。これらの作品を公開するほか、2005年より始まった芸術の学生によるプロジェクト「アスパラガス」「パプリカ」をはじめとする病院アートの活動アーカイブやプロセスを展示します。また会期中はワークショップやシンポウムなどのイベントも開催します。アート、デザインなどあらゆるジャンルの芸術の教員と学生、そして医療の現場から「病院」と「アート」を考えていきます。

〈参加グループ〉
筑波大学芸術支援研究室/洋画研究室/書研究室/総合造形研究室/情報デザイン研究室/プロダクトデザイン研究室/環境デザイン研究室/建築デザイン研究室、ADPアスパラガス・パプリカ、筑波実験植物園xADP teamぷらんた ほか

〈シンポジウム〉
「病院のアートを育てるために」
日時:2014年1月29日(水)
場所:筑波大学附属病院けやき棟1階 けやきプラザ

2005年に筑波大学附属病院でプロジェクトを始めた蓮見孝氏による基調講演のほか、附属病院の院長、筑波メディカルセンターの院長などが医療現場からアートを捉えます。病院とアート、それぞれの現場の声を聞くことのできる貴重な機会です。

パネリスト
五十嵐徹也(筑波大学附属病院長)
軸屋智昭(筑波メディカルセンター病院長)
蓮見孝(札幌市立大学 学長、筑波大学名誉教授)
山口悦子(大阪市立大学医学部附属病院 医療安全管理部 専任安全管理者)
50音順

チラシPDF

お問い合わせ
筑波大学芸術系 齊藤泰嘉研究室
TEL: 029-853-2856 / E-mail: ida.madoka.gt[at]un.tsukuba.ac.jp
[at]の部分を@に置き換えてください
〒305-8574 茨城県つくば市天王台1-1-1