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学群4年 卒業研究最終発表に向けた模型を制作

1月14日(月)に学群4年生の卒業研究最終発表が実施されました。卒業論文と卒業制作2つの発表を実施しました。

卒業制作の発表に向けて模型を制作していた学生の様子をご紹介します。発表の1週間前の状況で、黙々と作業を進めていたところです。

デザインの工夫点や実際に計画した時の雰囲気が、プレゼンでうまく伝わるようにする為、植栽や周辺環境、人のアクティビティの様子など細かいところまで表現しています。

この他にも、図面やスケッチを載せたプレゼンパネルも制作し、発表に向けて準備を進めていました。

卒業研究最終発表は終了しましたが、2月16日(火)から「茨城県つくば美術館」で開催される卒業制作展後期の展示に向けて、模型やプレゼンパネルのクオリティを更に高めていきます。

 

卒業研究最終発表会に向けて模型を製作する学群4年生

【授業紹介】環境デザイン演習2 2020

環境デザイン演習2の発表・講評会の様子をご紹介します。

この授業は、環境デザインの3年生が受講する演習です。

 

課題は「公園のような街」でした。

筑波大学のあるつくば市のお隣、旧城下町である土浦市を対象とした課題です。

 

【授業紹介】デザイン演習4 2020

デザイン演習4の発表・講評会が行われました。

デザイン演習4は主に情報・プロダクトデザイン、環境デザイン、建築デザインの2年生が受講する演習です。

担当は情報・プロダクトデザインの山田博之准教授と環境デザインの橋本剛准教授です。

 

課題は「てら・す」、サブテーマが「ポスト・コロナの生活をてらす」です。

照明の課題です。

人工照明を対象としても昼光照明(太陽からの自然光)を対象としても可、

照明器具の提案(プロダクトデザイン)でも空間の提案(環境・建築デザイン)でもそれらの複合でも可、

という条件です。

 

発表・講評会は工房棟の写真スタジオと6A棟3階のプレゼンルームで行われました。

発表・講評会の様子や作品の一部をご紹介します。

 

イオンモール土浦で「写真でたどる土浦城と川口川」開催、展示模型を学生が制作!

土浦市は令和2年に市制80周年を迎えました。それを記念し、土浦市立博物館とイオンモール土浦が共同企画として「写真でたどる土浦城と川口川」を開催します。

その一環として、環境デザイン領域の大学院博士前期課程2年の青島龍さんが制作した、現在の土浦城址である亀城公園の現況模型(縮尺1:200)も展示されています。

会場はイオンモール土浦2階、開催期間は10月15日(木)から11月9日(月)です。

ぜひ見に来てください。

 

イオンモール土浦で開催「写真でたどる土浦城と川口川」

イオンモール土浦で開催「写真でたどる土浦城と川口川」

 

亀城公園の現状模型(縮尺 1:200) 環境デザイン領域・大学院博士前期課程2年の青島龍さんが制作

【授業紹介】デザイン演習6B

デザイン演習6Bの発表・講評会が行われました。

担当は環境デザイン領域の野中教授と藤田教授です。

主に環境デザイン・建築デザインの2年生が受講します。

 

課題は「冬でも快適な場・空間」。

自然的条件と折り合いをつけ、冬でも屋外あるいは半屋外で楽しく、賑やかに、あるいは快適に活動できる場・空間を、大学キャンパス内に提案する、という内容でした。

 

「各学生がパネル(図面)と模型で表現したもので何がどこまで伝わるのか」を確認する意味も込め、「自分の作品を他の学生が読み解きプレゼンする」という、一風変わった方法での発表会でした。

発表の最後には課題に取り組んだ感想を次々と発表し、約1ヶ月の時間を振り返ると同時に、今後の課題を確認し合いました。

一人当たりの持ち時間に余裕のある、筑波大学芸術専門学群環境デザイン領域らしい発表・講評会でした。