【授業紹介】ランドスケープデザイン論

 みなさん、こんにちは!

 今回は、藤田直子先生が担当される授業『ランドスケープデザイン論』について紹介したいと思います。

 藤田研では、主にランドスケープデザイン・エコロジーをテーマとして研究活動をしておりますので、『ランドスケープデザイン論』ではもちろん、景観の諸特性を様々な視点から階層的に解明しようとする学術的な講義をしております。ただし、ランドスケープというものは、文面的に学習・研究することには限界があると思われますので、履修生たちにいろいろなフィールドワークを行わせてもらいました!たとえば、野外で授業を受けるとか、好きな景観の写真を撮るとか、自ら自然・景観というものを感じて、さらにランドスケープに対して理解が深まるのではないでしょうか!

 そして、『ランドスケープデザイン論』第8回では、鈴木雅和先生をゲストとしてお迎えできまして、たくさんご教授いただきました。

 最初は、みなさんにガードゲームをやらせていただきました。4〜5人を1グループで分けられて、バラの品種を覚えながら勝負しましょう!

 

 鈴木先生がカードゲームのルールを紹介している様子です。

  

 みなさんの真剣勝負です。

 今までずっとオンライン授業を受けていましたので、初めての対面授業になって、このゲームでみなさんが盛り上がりまして嬉しかったです。楽しみながら学べることができるなんて、本当にありがたいと感じております。

 鈴木先生はミューズカーデンの管理者として活動されていました。せっかくなので今回の授業では、ミューズガーデンで演習も行いました。 

  

 みなさんがミューズガーデンで農体験している様子です。

 みなさんに農体験を味わってもらいました。農業の後継者不足等の課題が深刻化しつつある中、若者たちは農業に触る機会があまりなかったです。今回の授業を通して、少しでも農業に対する興味を持つようになりましたらいいなと思っております。

 それでは、以上は『ランドスケープデザイン論』の授業紹介でした。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。