【授業紹介】デザイン演習4 最終プレゼンテーション
7月1日、3年生の授業「デザイン演習4」の最終プレゼンテーションが行われました。「デザイン演習3」までは情報・プロダクト、環境・建築、それぞれの領域に関係なく皆同じ課題に取り組んでいましたが、今回から情報・プロダクトデザイン領域の学生は「デザイン演習4A」、環境・建築デザイン領域の学生は同じく「4B」を履修し、更にその中でそれぞれ2つずつ分かれているテーマのどちらかを選択するようになっています。要は、情報・プロダクト・環境・建築、それぞれの領域の課題から選択できるということです。…ということで、合計4つのテーマがありますが、プレゼンテーションは合同で行います。当日は、他のテーマを選んだ学生や先生方にも内容が伝わるように、各課題の担当の先生から課題について説明があった後に、学生によるプレゼンテーションが行われました。今年の「4A」の情報デザイン領域の課題は「日常/非日常ハイブリッド型デザインのすすめ」、プロダクトデザイン領域の課題は「感性技術を用いた2020年の心地よい生活を支援するプロダクト」。「4B」の環境デザイン領域の課題は「震災復興公園の再設計」、建築デザイン領域の課題は「ミニマル・コンプレックス」がテーマとなっています。
こちらのブログでも何度かご紹介しているように、私たちにとってはすっかり恒例のプレゼンテーションなのですが、今回はその舞台裏について少しだけ説明したいと思います。このような「最終プレゼンテーション」と呼ばれる発表会では、ほとんどの学生はA1~2サイズのパネルと模型を制作して、人によってはムービーや、パワーポイントなどのスライド資料などを加えつつ発表します。パネル1つ取ってみても、Illustratorなどのソフトを使っている人、パネルに模型を貼り付ける人、全部手書きの人などがいて、面白いです。因みに、筑波大学の各サテライトや学術情報メディアセンターなどにあるパソコンには、RhinocerosやVectorWorksなどのCADソフトが入っていたり、IllustratorやPhotoshopなどのAdobe製品が一通り揃っていたり…そういったソフトを持っていない・使ったことがないという人でも気軽に使ってみることができます。また、筑波大学は「Adobe指定校学生向けライセンスプログラム」の契約をしているため、学生はこれらの製品を割引価格で購入することもできます。こういった環境をうまく利用して、学生時代のうちにいろいろな表現法にチャレンジしてみると良いかもしれませんね!
デザイン専攻の学生にとって、メインの授業と言っても過言ではない「デザイン演習」も、1学期はこれでお終いです。そして7月5日から筑波大学は、他の多くの大学より一足お先に夏休みに入りました!2学期には、休業中に数多くの体験を通して成長した皆の作品が見られることを楽しみにしています。
こちらのブログでも何度かご紹介しているように、私たちにとってはすっかり恒例のプレゼンテーションなのですが、今回はその舞台裏について少しだけ説明したいと思います。このような「最終プレゼンテーション」と呼ばれる発表会では、ほとんどの学生はA1~2サイズのパネルと模型を制作して、人によってはムービーや、パワーポイントなどのスライド資料などを加えつつ発表します。パネル1つ取ってみても、Illustratorなどのソフトを使っている人、パネルに模型を貼り付ける人、全部手書きの人などがいて、面白いです。因みに、筑波大学の各サテライトや学術情報メディアセンターなどにあるパソコンには、RhinocerosやVectorWorksなどのCADソフトが入っていたり、IllustratorやPhotoshopなどのAdobe製品が一通り揃っていたり…そういったソフトを持っていない・使ったことがないという人でも気軽に使ってみることができます。また、筑波大学は「Adobe指定校学生向けライセンスプログラム」の契約をしているため、学生はこれらの製品を割引価格で購入することもできます。こういった環境をうまく利用して、学生時代のうちにいろいろな表現法にチャレンジしてみると良いかもしれませんね!
デザイン専攻の学生にとって、メインの授業と言っても過言ではない「デザイン演習」も、1学期はこれでお終いです。そして7月5日から筑波大学は、他の多くの大学より一足お先に夏休みに入りました!2学期には、休業中に数多くの体験を通して成長した皆の作品が見られることを楽しみにしています。
[デザイン専攻3年 M.I]

課題テーマの説明

プレゼンテーションの様子

建築デザイン領域課題の作品