【活動報告】ADP最終発表会

開会前の会場

各チーム一年間の歩み

壁には汽車が!
3月10日、「大学を開く Art&Design Produce演習」(通称ADP)で一年間を通して各チームが行ってきた活動の成果を報告する発表会が開かれました。場所は「つくばサイエンス・インフォメーションセンター」3階の大会講室、中間発表会とは大幅に雰囲気の違う会場に、緊張も期待も高まります。
チームごとに代表者が一年間の活動の発表をし、先生方からのコメントをいただきました。どのチームにも、今日に至るまでの頑張りと、いろいろな思いがあったことでしょう。
壁一面には各チームの活動の記録が展示され、中には成果物をずらりと並べたチームもありました。3番目の写真の汽車は、「パプリカ」チームが小児科病棟の待合室のために作った、折り紙の展示台「パピエリカ」です。待合室の壁に設置するのと同様に、マグネットでくっついています。
2010年度のADPでは、大きく「アスパラガス」「アスレチックガーデン」「アートガーデン」「石匠の見世蔵」「ウォーターフロント」「エコステーション」「チェアマン」「つくばブルーベリー」「パプリカ」「フロンティアーズ」「ぼたん」「八潮エクスプローラー」「ADP10広報」の活動がありました。病院で活動するチーム、学校の環境を改善させるチーム、地域の方々と交流しながら各問題を解決していくチーム…内容は様々です。ここでは到底書き尽せません。学生が進んで問題を見つけて改善させていく、というデザイン的な内容であるため、やはり芸術専門学群の学生の参加率が高いようですが、全学群対象の授業なので、どの学群に所属している学生でも大歓迎です。
ADP10のページでは、それぞれのチームのメンバーが更新するブログがまとめられています。メンバー自らが綴る「生の」文章から、活動風景やイベントを垣間見ることができますよ。
今年度の活動はこれで完結です。筑波大学附属病院でワークショップなどを行うチーム「アスパラガス」などでは、メンバーが交代してもチーム自体は存続されますが、やはり年度ごとに活動内容は変わってきます。その時のメンバーが、問題をさがし、どうすればいいか話し合いながら活動を進めていくのです。
来年度は、一体どのような活動が展開されるのでしょうか。楽しみです。
チームごとに代表者が一年間の活動の発表をし、先生方からのコメントをいただきました。どのチームにも、今日に至るまでの頑張りと、いろいろな思いがあったことでしょう。
壁一面には各チームの活動の記録が展示され、中には成果物をずらりと並べたチームもありました。3番目の写真の汽車は、「パプリカ」チームが小児科病棟の待合室のために作った、折り紙の展示台「パピエリカ」です。待合室の壁に設置するのと同様に、マグネットでくっついています。
2010年度のADPでは、大きく「アスパラガス」「アスレチックガーデン」「アートガーデン」「石匠の見世蔵」「ウォーターフロント」「エコステーション」「チェアマン」「つくばブルーベリー」「パプリカ」「フロンティアーズ」「ぼたん」「八潮エクスプローラー」「ADP10広報」の活動がありました。病院で活動するチーム、学校の環境を改善させるチーム、地域の方々と交流しながら各問題を解決していくチーム…内容は様々です。ここでは到底書き尽せません。学生が進んで問題を見つけて改善させていく、というデザイン的な内容であるため、やはり芸術専門学群の学生の参加率が高いようですが、全学群対象の授業なので、どの学群に所属している学生でも大歓迎です。
ADP10のページでは、それぞれのチームのメンバーが更新するブログがまとめられています。メンバー自らが綴る「生の」文章から、活動風景やイベントを垣間見ることができますよ。
今年度の活動はこれで完結です。筑波大学附属病院でワークショップなどを行うチーム「アスパラガス」などでは、メンバーが交代してもチーム自体は存続されますが、やはり年度ごとに活動内容は変わってきます。その時のメンバーが、問題をさがし、どうすればいいか話し合いながら活動を進めていくのです。
来年度は、一体どのような活動が展開されるのでしょうか。楽しみです。
[デザイン専攻2年 M.I]