会津若松市内の城北仮設住宅。筑波大学のOBで、喜多方市で活動されている金親さんと一緒に伺う。金親さんは、筑波大学の安藤先生とともに仮設住宅の設計に関わった。地域の木材を使用した木造建築は、仮設住宅としての任務が終わった後も移築して使用することができる。金親さんのご紹介から、城北仮設住宅でお話をうかがう機会を得た。(宮原)
会津・喜多方リサーチ ③
東山温泉にある旅館原滝。東山温泉では、原発事故発生後に最高時で2,242人の被災者を受け入れた。避難の始まった当日から、退去に至るまでの対応や被災者の生活について、総支配人の平賀さんより詳細なお話を聞くことができた。(宮原)
会津・喜多方リサーチ ②
大熊町より避難されて会津若松市内に住む庄子ヤウ子さん。震災直後から現在に至る様々な出来事や考えを伺う。また、会津木綿を活かした商品開発や、大熊町の記憶を伝える布芝居などの積極的な取り組みについても伺うことができた。(宮原)
会津・喜多方リサーチ ①
福島県立博物館。学芸員の川延先生より震災後の様々な芸術活動の取り組みについて、小林先生からは県立博物館が主催した「会津・漆の芸術祭」「東北へのエール」についてのお話を伺う。(宮原)
予告 創造的復興:視点構築論 第4回目
創造的復興:視点構築論・第4回目は、安藤邦廣先生(筑波大学芸術系教授)をお招きし、「仮設住宅建設・北条の現状と復興計画・復興支援の考え方」について講演していただきます。
日時:9月28日(金)16:45〜
場所:筑波大学 5C棟416教室。
どなたでも聴講できます。
創造的復興:視点構築論 第3回目
創造的復興:視点構築論・第3回目は、高橋祥友先生(筑波大学医学医療系教授)をお招きし、「災害精神支援」について講演していただきました。
イラクや震災直後の体験をもとに、現場で活動する際の精神状態のあり方について話してくださいました。
予告 創造的復興:視点構築論 第3回目
創造的復興:視点構築論・第3回目は、高橋祥友先生(筑波大学医学医療系教授)をお招きし、「災害精神支援」について講演していただきます。
日時:9月21日(金)16:45〜
場所:筑波大学 5C棟416教室。
どなたでも聴講できます。
創造的復興:視点構築論 第2回目
創造的復興:視点構築論・第2回目は、宮本武典先生(東北芸術工科大学美術館大学センター准教授)をお招きし、「大学と学生の連動による震災直後の動きと現状」について講演していただきました。
特に「汝の足下を掘れ、そこに泉あり」という言葉を引用して、被災者の抱える問題は自分自身の問題でもあるとおっしゃていたくだりは、今後学生たちがCRプロジェクトにおいて何をすべきか議論する上で、大変参考になったと思います。
予告 創造的復興:視点構築論 第2回目
創造的復興:視点構築論・第2回目は、宮本武典先生(東北芸術工科大学美術館大学センター准教授)をお招きし、「大学と学生の連動による震災直後の動きと現状」について講演していただきます。
東北芸術工科大学美術館大学センターHP → http://www.tuad.ac.jp/museum/index.html
日時:9月14日(金)16:45〜
場所:筑波大学 5C棟416教室。
どなたでも聴講できます。
創造的復興:視点構築論 第1回目
創造的復興:視点構築論がいよいよ始まりました。
この授業では、毎週震災復興に関するゲストを招き講演していただきます。
第1回目の今回は、双葉町から避難し現在つくば市に住まわれている、中村希雄さんと西内重夫さんに講演していただきました。
中村さんは津波に飲み込まれながらも生き残った経験談を、
西内さんは原発に関する新聞記事を参考にして事故に至った経緯を話してくださいました。
貴重なお話に学生たちは聞き入っていました。