5月24日(金)の視点構築論2・第6回目は、写真家の畠山直哉さんをお招きし講演していただきます。(橋本)
会場:筑波大学 6A棟208教室
日時:5月24日(金)16:45〜18:00
どなたでも聴講できます。
創造的復興:視点構築論2・第5回目
創造的復興:視点構築論2・第5回目は、大友 良英さん(ギタリスト、ターンテーブル奏者、作曲家、プロデューサー)をお招きし、「プロジェクトFUKUSHIMA!を通じた活動について」をテーマに講演していただきました。
福島の人たちと外の人たちをつなげる中間領域としてこのプロジェクトを立ち上げたという話や、大風呂敷、旗立て、盆踊りなどこれまで行われたフェスティバルの紹介をしてくださいました。フェスティバルは参加者がそれぞれ好きな音楽やアート、ダンスなどどんなかたちでも参加でき、色んな立場や考えの違う人たちを結びつけてしまう魅力があります。大友さん自身が楽しんでこのプロジェクトを動かしていることが伝わってくる講演でした。(橋本)
予告 創造的復興:視点構築論2・第5回目
創造的復興:視点構築論2・第4回目
予告 創造的復興:視点構築論2・第4回目
創造的復興:視点構築論2・第3回目
視点構築論2・第3回目は、渡 和由先生(筑波大学芸術系環境デザイン准教授)をお招きし、「Medium for Resilience from New Orleans 回復力のための媒体-ニューオリンズの事例と応用例-」をテーマに講演していただきました。
建築及び環境デザインにおけるイラストレーションの重要性について学び、異なる文化や業種、分野の人たちとの有効なコミュニケーション手段であることを再認識しました。概念や構造の共有は災害時にも役立ちます。また復興へのビジョン、復元した街のイラストには人々の生業があり、回復への姿を見ることができました。建物だけでなく周りの人々の生活に目を向けた復興支援を意識することができた講義でした。(橋本)