視点構築論の第3回授業はクメール伝統織物研究所(IKTT)代表の森本喜久男さんに「伝統織物と暮らしの再生」についてお話を伺います。
森本さんは1996年にカンボジアの現地NGOとしてIKTTをプノンペン郊外のタクマオ市に設立し、以来、内戦下で途絶えかけていたカンボジア伝統の絹織物の復興と、伝統的養蚕の再開に取り組んでいます。
伝統的な地域資源と復興への取り組みはCRのチーム活動と通じる部分が多いと思います。
ぜひご参加ください。
会場:筑波大学 6A棟208教室
日時:5月2日(金)12:15〜13:30
(飯田)
創造的復興:視点構築論1・第2回目
[予告]創造的復興:視点構築論1・第2回目
創造的復興:視点構築論1・第1回目
洋上から福島第一原発を視察
「創造的復興プログラム」説明会のお知らせ
「創造的復興プログラム」の全体説明会を行います。
下記の授業を受講しようと考えている人、創造的復興プログラムに興味のある人はぜひ参加し
てください。「創造的復興プログラム」の授業概要や昨年の活動内容、今年から始まる
プロジェクトなどの説明を行います。(赤木)
日時:4月10日(木)18:15〜19 :15
場所:5C216
「創造的復興プログラム」授業一覧
<大学院>
創造的復興特別演習Ⅰ(01EB081)
創造的復興特別学外演習Ⅰ(01EB082)
創造的復興芸術論特講(01EB083)
<学群>
創造的復興:災害精神支援学(Y505101・HB21131)
創造的復興:視点構築論Ⅰ(Y505201・AC42161・AC63541)
創造的復興:カタストロフィーと芸術(Y505401)
創造的復興:視点構築演習(Y635102・AC42182・AC63562・FH53072)
創造的復興:チャレンジ学外演習(Y635202)
創造的復興:サイエンスビジュアリゼーション演習(Y635302)
創造的復興:ハイブリットアート演習(Y635402)
創造的復興:課題発見解決特別演習(Y635502)
創造的復興:チャレンジ学外特別演習(Y635602)
[予告]創造的復興:視点構築論1・第1回目
交差する表現ー構成専攻の現在
今日から開催されている、「交差する表現ー構成専攻の現在 CROSS SECTION」展に、
CRの活動報告が展示されています。
2012年〜2014年のクロニクル、2年間の報告書、各チームの活動報告冊子など、
今までのたくさんのCRの活動が紹介されています。
お近くにお越しの際はぜひ足を運んでみてください。
「交差する表現ー構成専攻の現在 CROSS SECTION」
日にち:2014年4月1日(火)ー6月1日(日)
時間:9:00ー17:00
場所:筑波大学会館アートスペース
*月曜休館
展示内容:
構成専攻の内容、および4領域(総合造形・クラフト・構成・ビジュアルデザイン)の
紹介 / 所属教員の研究、担当授業等 / 創造的復興プロジェクトの報告。
(赤木)
CR修了証授与式
MOVIXつくばにて『いわきノート』上映会を行いました
MOVIXつくばにて映画『いわきノート』追加披露上映会を行いました。
つくば市内外だけでなく関西方面の方、いわき市出身の方、つくば市に避難されて来ている方など多方面からご来場いただきました。
夜分にも関わらずお越し下さった皆様、ご来場いただき誠にありがとうございました。
上映前にはご多忙の合間を縫ってお越し下さった市原つくば市長よりご挨拶を頂戴しました。
上映会アンケートからは、
「『被災者』と言われる人が、前向きに現実をとらえ、未来を見ている姿はとても頼もしいと感じた反面、明るく振る舞っている人こそ悲しさや辛さを包み隠して生きているとも感じた。」「3年過ぎても戻っていないところがあることを改めて気付かされた。」「心に残る言葉がたくさんあった」「人災である原発事故への切り込みがもう少し深ければよかった。」「良くも悪くもフラットな映画である」「伝えること、残すことが大切だと思った。」など貴重な感想をいただきました。
また、上映会を重ねる度に続編を希望する声や自主上映会を開催したいとのありがたい声も多く寄せられています。
今回をもって披露上映会は終えますが、今後は劇場公開を行っていくことに加え、より多くの方に観ていただけるよう現在体制を整えております。今後の上映会情報は随時ホームページにてお知らせしますのでぜひ注目していただきたいと思います。
そしてこの映画が震災の出来事や被災地を思い起こすきっかけになれば幸いです。
今回の上映会も開催にあたりMOVIXつくばさんを始め、つくば市役所、大学関係者など多くの方々に協力いただきました。心より御礼申し上げます。
今後とも映画『いわきノート』をよろしくお願いします。(橋本)