結チーム「結の器ワークショップ 第2回」

結の器プロジェクト」第二回目の今回は、参加者の皆様と、釉薬掛けと本焼きの窯詰めを行いました。今回も皆様やる気満々で器作りに臨んでいました。
まず、参加者の方は自分が作った器と一週間ぶりの再会をしました。素焼き前と、素焼き後の器の変化に驚いていました。また杯の桜模様が、器の表面に、きれいに出ていたことにとても喜んでいました。
今回は石灰3号釉という、高温(1250℃)で透明になる釉薬を使用しました。釉薬掛けは素焼きされた器に、一度できれいに釉薬を掛けなければならないので、なかなか苦労している方も多かったです。参加者の方々は、器に釉薬をつける緊張の一瞬を感じて楽しんでいるようでした。
釉薬を掛け、どれが誰のつくった器か分かりにくくなってしまいましたが、来週の本焼き後には、世界に一つだけの個性ある器が完成します。参加者の方々には、来週を楽しみに、窯詰めをしていただきました。
来週9月28日は、完成した器のお披露目会をします。また、完成した器を招待状として、大切な人を食事会へ招待する、器を贈る会を行います。
来週も、思い出に残る楽しいワークショップにしていきたいです。
(芸術3年 永野)
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