これ、何だかわかりますか？

お弁当のおかずとおかずを仕切っていたり、お寿司の海苔巻きと海苔巻きの間にはさまれている、皆さんお馴染みの「バラン」です。

9月1日にスタートする小野さんの展示では、作品群全てがお弁当に使われる(そして捨てられてしまう)材料で作られます。

上の写真はバランを敷き詰めて庭を作っているところです。広い庭をつくるのでアスパラガスも手伝います。

病院の一部にピクニック気分を持ち込んで、異世界を作り出します。会場のアートステーションSOHは飲食自由ですので、お弁当をひろげてゆっくりランチタイムをとってみるのも良いかもしれません。