勝井三雄展 シンポジウム「光と色と知覚の世界」、レセプションパーティーが行われました 2009年10月28日
10月28日、大学会館にて勝井三雄展のシンポジウム「光と色と知覚の世界」が行われました。
パネリストには勝井三雄先生、東京大学大学院人文社会系研究科教授の佐藤隆夫先生をお招きし、
芸術表現と科学、特に知覚心理学との関係を論じていただきました。
勝井先生のお話では、音や映像が流れる充実したスライドと一緒に、
勝井先生ご自身が本当に美しいと思うものや感銘を受けたもの、またライカのカメラで撮影したモノクロ写真などのお話をしていただけて大変興味深く、まだまだずっと聞いていたいという気持ちになりました。
佐藤先生もとてもユーモアあふれる方で、勝井先生の魅力や芸術における様々な作品を知覚心理学の立場から論じていただき、今まで考えもしなかった見方からのお話を聞くことができてとても新鮮でした。
シンポジウムの後はレセプションパーティーが行われました。先生方や学生、卒業生も交え、様々に意見を交わしていました。
レセプションの様子