Balloon of Words
言葉が膨らむインタラクティブ装置
無料で長時間話せる環境が当たり前となった今日、私たちは無意識的な対話に慣れてしまったのではないだろうか。かつての公衆電話のように、時間や残量に制約があった時代には、限られた条件の中で言葉を選び、相手をより意識していたであろう。
本作品は、会話量を風船というメディアを通して可視化し、「制約があるからこそ相手を意識する」状況を生み出すインタラクティブ装置である。話すと相手側の風船が膨らみ、話さなければゆっくりと萎んでいく。一方的に話し続けると風船は飛んでいってしまい、会話は強制的に終了する。
言葉が目に見える形で積み上がる。その緊張感の中で、私たちは自然と相手の存在を意識し始める。
MEMBERS:
- 金子佑介
- 内山俊朗(指導教員)
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AWARDS・EXHIBITION
- 2026年2月:筑波大学卒業・修了制作展2026





