紙人形劇風 会場ライブ配信
プライバシーを考慮した空間可視化システム
紙⼈形劇⾵会場ライブ配信はイベント会場の様⼦を紙⼈形⾵の映像に変換しプライバシーに配慮しライブ配信を⾏う。本研究ではカメラ映像を使⽤しない⽅法でプライバシーを配慮し空間の様⼦を可視化し外部に情報を発信すること、そして、アバターの表現にエンターテイメント性を加えることで視聴者が配信を視聴し続けられるビジュアルにすることの2つを開発の⽬的としている。本研究では3D LiDAR を⽤いることによって、プライバシーに配慮しながら⼈の動きをリアルタイムに把握することが可能になった。作品全体の世界観は紙⼈形劇をイメージし開発を⾏い、エンターテイメント性の向上を⽬指した。
MEMBERS:
- 小林琴音
- 勝部里菜
- 鎌谷崇広
- 内山俊朗
- 3D LiDAR 協力:Dolphin 株式会社、株式会社キャンパスクリエイト
本作品は楽天モバイル株式会社と筑波大学による5G体験デザイン特別共同研究事業の一環として制作されました。
電音部はバンダイナムコエンターテインメントによる、ダンスミュージックをテーマにした音楽原作キャラクタープロジェクトです。
本作品はJ-WAVEと筑波大学が主催する「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022」のテクノロジー体験企画展示として、電音部とコラボレーションしたものです。
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AWARDS・EXHIBITION
- 2022年10月:J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022 展示
- 2023年1月:デザイン学優秀作品賞