【授業紹介】 専門科目 総合造形メディア・アート演習

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この授業では「ハイブリッドアート」に挑戦しました。
ハイブリッドアートとは、何かと何かの意外な組み合わせで新しいものをつくるというアートです。
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始めはアイデア出しから。
まずはアートの手法(油絵、映像など)と、私たちが日頃気になっていることや趣味をそれぞれ書き出し、それらの組み合わせで面白い作品が出来ないかを考えました。

そして、アイデアを絞り、グループで一つの作品を作り上げました。

どのグループも、授業時間以外に何度も集まり、発表の準備をしました。時間はかかりましたが、その分、グループワークでしか出来ない作品ができあがり、達成感のある授業でした。
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[構成専攻3年 K.I.]




担当教員:村上史明
授業名:専門科目 総合造形メディア・アート演習
開講日:1学期 木曜日 3限


【授業紹介】 専門科目 硝子演習A・B

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硝子演習A・Bは、2時間続きで週に1回、1年間を通して行われる授業です。
1学期は鋳込みによる作品制作が行われました。
まず各自が自由にテーマを定め、粘土で形をつくります。
それを石膏でかたどり、中の粘土をかきだしたらブロックになっているガラスをつめて窯で焼成。
焼成後、石膏の型を割ってガラスを取り出し、余分な部分を削って形を整えます。
仕上げ方法は作品によって違い、サンドブラスト(砂を表面にふきつける加工法)によって曇りガラスのように仕上げたものもあれば、砥石やサンドペーパーを用いて磨き上げ、つるつるとした透明な肌に仕上げたものもありました。
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2011年6月22日の講評会では、各自が自分の作品のプレゼンテーションを行いました。
作品にあった台やケースを作成したり、屋外に作品を設置したり、作品を実用してみせたりなど発表方法も様々で、それぞれの人・作品の世界を楽しめる講評会となりました。
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今学期は初めてガラスを扱ったという学生が大半だったので、削りやすい形、磨きやすい形などもわからず、みなが手探りで作品を制作していきました。
途中欠けてしまったり、うまく削れなかったり、しかしそれが思わぬ良い方向へ作品を変化させていったりなど、ひとつひとつの作品がそれぞれの物語をもっています。
受講者はそうした自分の作品をつくる工程での体験を通して学習することが多くあったのではないかと思います。
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[構成専攻3年 M.N.]




担当教員:山本 耕一郎
授業名:専門科目 硝子演習A・B
開講日:1~3学期 水曜日 4・5限


総合造形卒業生のクワクボリョウタさんが文化庁メディア芸術祭で優秀賞と審査員奨励賞を受賞しました

総合造形卒業生のクワクボリョウタさんが第14回文化庁メディア芸術祭の
アート部門で「10番目の感傷(点・線・面)」が優秀賞を、
エンターテイメント部門で「ニコダマ」(発売元:株式会社キューブ)が審査員奨励賞を受賞、受賞作品展が開催されました。

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第14回文化庁メディア芸術祭

会 期:2011年2月2日(水)~2月13日(日)
会 場:
国立新美術館(港区・六本木) 10:00~18:00(金は20:00まで)
※2月8日(火)は休館
サテライト会場:
東京ミッドタウン 11:00~20:00 ※無休

観覧料:無料
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■ 「10番目の感傷」は2/27まで新宿のNTT インターコミュニケーション・センター[ICC] でも展示されています。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2010/Openspace2010/index_j.html
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第14回文化庁メディア芸術祭:http://plaza.bunka.go.jp/festival/
クワクボリョウタ HP:http://www.vector-scan.com/

【授業紹介】電子画像

構成専攻で開講している授業「電子画像」では映像作品の制作を行っています。

今年度の3学期は、学生が映像プランを持ち寄り、投票によって選ばれた4つの短編映像を制作中です。

3月上旬の発表会に向けて撮影作業が進んでいます。

総合造形 村上

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パフォーマンス公演2010 『さわさわ会~ようこそ私のステキな記念館~』が行われました

4年のパフォーマンス演習を履修している学生による公演会が、開学記念館で行なわれました。

■ パフォーマンス公演2010
『さわさわ会~ようこそ私のステキな記念館~』
11月5日(金) 18:00 開場 18:30 開演

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学生による紹介記事 : https://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/pamm/info/1670