科目番号
科目名 |
授業方法 | 単位数 | 標準履修年次 | 実施学期 | 曜時限 | 担当教員 | 授業概要 | 備考 |
0BTT111
芸術学特別演習IA |
2 | 2.0 | 1 | 春ABC | 随時 | 芸術学学位プログラム(博士後期課程)全教員 | 教育目標との関連:芸術及びデザインに関する高度な学識と専門的な能力の養成(博士論文作成準備-1) 授業の到達目標:自立的な研究活動や創造的な活動(資料収集、研究に関する基礎固め) 授業概要:研究倫理、著作権に関わる理解を深める。博士論文作成に関わる指導の一環として、学期末に各自の研究成果を提示する口頭発表を行う。複数の教員による講評により、論文作成上の問題点について対処する機会とする。指導教員による事前の個別的な指導を含む、高度な演習。 |
芸術学学位プログラムの学生に限る。 14条対応 |
0BTT112
芸術学特別演習IB |
2 | 2.0 | 1 | 秋ABC | 随時 | 芸術学学位プログラム(博士後期課程)全教員 | 教育目標との関連:芸術及びデザインに関する高度な学識と専門的な能力の養成(博士論文作成準備-2) 授業の到達目標:自立的な研究活動や創造的な活動(研究基盤の確立) 授業概要:芸術学特別演習IAでの反省を踏まえ、博士論文作成に関わる指導の一環として、学期末に各自の研究成果を提示する口頭発表を行う。複数の教員による講評により、論文作成上の問題点について対処する機会とする。指導教員による事前の個別的な指導・研究倫理に関する指導を含む、高度な演習。 |
芸術学学位プログラムの学生に限る。 14条対応 |
0BTT121
芸術学特別演習IIA |
2 | 2.0 | 2 | 春ABC | 随時 | 芸術学学位プログラム(博士後期課程)全教員 | 教育目標との関連:芸術及びデザインに関する高度な学識と専門的な能力の養成(査読論文作成に関わる活動-1) 授業の到達目標:自立的な研究活動や創造的な活動(査読論文作成と投稿) 授業概要:博士論文作成に関わる指導の一環として、査読論文の作成に関わる研究成果を学期末に口頭発表を行う。複数の教員による講評により、論文作成上の問題点について対処する機会とする。指導教員による事前の個別的な指導・研究倫理に関する指導を含む、高度な演習。 |
芸術学学位プログラムの学生に限る。 14条対応 |
0BTT122
芸術学特別演習IIB |
2 | 2.0 | 2 | 秋ABC | 随時 | 芸術学学位プログラム(博士後期課程)全教員 | 教育目標との関連:芸術及びデザインに関する高度な学識と専門的な能力の養成(査読論文作成に関わる活動-2) 授業の到達目標:自立的な研究活動や創造的な活動(査読論文作成と投稿、および、博士論文の全体構成の検討) 授業概要:博士論文作成に関わる指導の一環として、査読論文の作成に関わる研究成果やそれに関わる芸術学特別演習IIAでの反省点、博士論文作成に関わる論文の全体構成の検討について学期末に口頭発表を行う。複数の教員による講評により、論文作成上の問題点について対処する機会とする。指導教員による事前の個別的な指導・研究倫理に関する指導を含む、高度な演習。 |
芸術学学位プログラムの学生に限る。 14条対応 |
履修方法・修了要件
人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 芸術学学位プログラム(博士後期課程)
科目区分 | 条件又は科目名等 | 修得単位数 | |
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芸術学関連科目 | 専門科目 | 選択 芸術学特別演習IA 芸術学特別演習IB 芸術学特別演習IIA 芸術学特別演習IIB上記の特別演習4科目(14条にも対応)を履修し、必要な研究指導を受けること。 |
8 |
修了単位数 | 8 |
修了要件
3年以上在学し、所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格すること。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については1年以上在学すれば足りるものとする。次の履修方法により8単位以上を修得すること。
・芸術学関連科目の専門科目 8単位
上記のほか学術院共通専門基盤科目、大学院共通科目の履修を推奨する。
芸術学学位プログラム(博士後期課程)達成度評価について
コンピテンスの達成度について
筑波大学の学位プログラムでは学生が修了時に身につけるべき知識・能力等を「コンピテンス」として設定しています。芸術学学位プログラムではディプロマ・ポリシーに揚げる知識・能力として下記9項目を揚げています。学生は学位取得までに各学位プログラムが設定するコンピテンスの基準に到達する必要があります。芸術学学位プログラムでは在学期間中に数回(年度末や学位論文提出時など)、指導教員と面談を行い、コンピテンスに基づいた達成度評価を行います。修了要件にある「最終試験に合格」とする要素のうち、ひとつの指標として、身につけるべき知識・能力等の到達基準を設定しています。「達成度自己評価シート」により、授業科目外でコンピテンスを満たす学修など(論文投稿、作品発表、TA、TF、ボランティア活動など)と併せて達成度の自己評価を行い、指導教員と評価内容について検討を行います。詳しくはmanabaの掲示板などで資料が掲示されます。
ディプロマ・ポリシーに掲げる知識・能力
- 知の創成力:未来の社会に貢献し得る新たな知を創成する能力
- マネジメント能力:俯瞰的な視野から課題を発見し解決のための方策を計画し実行する能力
- コミュニケーション能力:学術的成果の本質を積極的かつ分かりやすく伝える能力
- リーダーシップ力:リーダーシップを発揮して目的を達成する能力
- 国際性:国際的に活動し国際社会に貢献する高い意識と意欲
- 独創力:芸術学領域において、一定の学術的意義を有した独自の研究を遂行できる能力
- 活用力:芸術学領域において、信頼性ある学術的方法論を活用ないし提案する能力
- 開発力:芸術学領域の学術進展に寄与する、新規で有用な信頼性ある結論を導く能力
- 展開力:芸術学領域の学術進展に寄与する、研究発展性を見据える能力