臺日國際交流生漆雕塑展
Taiwan-Japan International Exchange Lacquer Art Exhibition
会期:2023.10.17(火)-10.29(日) 9:00-17:00
会場:國立臺灣藝術大學 教學研究大樓1F 國際展覽廳
ご挨拶
漆は、台湾、日本を含めた東アジアにおける様々な国々において広く用いられています。そこで、筑波大学芸術系では漆文化を通じて、国内外の東アジア諸大学との国際的ネットワークを強化・拡大していくことを目的の一つに、昨年度からプロジェクトを進めています。
国立台湾芸術大学と筑波大学は国際交流協定校です。昨年度においては、「皮膜と身体 –拡がる漆の表現-」と題して、筑波大学内のギャラリースペースにて、漆作品による二校の交流展を開催しました。
今年度は、会場を国立台湾芸術大学に移し、筑波大学だけでなく、他大学にも参加を要請し、本展覧会を企画しました。
漆を用いた彫刻作品には、「装飾的表現」と「彫刻的表現」の二つの特性を見出すことができます。この二つの特性が、漆ならではの造形表現に結実していると言えます。
本展覧会が、漆という東アジア固有の素材を用いた彫刻表現の探究と、台湾芸術大学と日本の大学との交流を促進する起点となることを願っています。ご高覧いただければ幸いです。
介紹
生漆廣泛應用於東亞各國,包括臺灣和日本。筑波大學自去年以來一直致力於一個項目,旨在通過漆文化加強和擴大與國內外東亞大學的國際網絡。
國立臺灣藝術大學和筑波大學是國際交流夥伴,去年兩所大學之間的生漆雕塑作品交流展在筑波大學的畫廊空間舉行,主題為「皮膚與身體——擴大漆的表現力」。
今年,場地移至國立臺灣藝術大學,除了筑波大學,還邀請了日本其他大學參加此次展覽。生漆雕塑作品有兩個特點:“裝飾性表現”和“雕塑性表現”,這兩個特點是漆獨特表現力的結果。
我們希望以這次展覽為起點,探索東亞特有漆材的雕塑表現,並促進臺灣大學與日本大學之間的交流。希望您們會喜歡這個展覽。
レセプション / 開幕茶會:10.17(火 / 二)17:30 – 19:00
出品作品 / 邀請展出