芸術専門学群共通の専門基礎科目です。彫塑領域を目指す1,2年生も履修しますが、広く、芸術専門学群の学生が芸術の基礎的な学びとして立体制作について学ぶ科目となります。粘土による塑造は初めてという履修者もいます。平面のデッサンとは違い、立体としての対象の見方が新鮮に感じたという感想ももらっています。
塑造による模刻を行い、立体に対する観察力、認識力を深め基礎的な立体造形力を養います。同様に立体制作について学ぶ基礎的な科目として、彫塑基礎演習1および彫塑基礎演習3があります。