創造的復興:視点構築論2・第2回講義は現代美術家の宮島達男さんをお招きして「Art in You」というタイトルでお話を伺います。
どなたでも聴講できますので、ぜひご参加ください。
*第1回・第2回講義のみ教室が変更となりますのでご注意ください。(赤木)
会場:筑波大学 5C棟416教室
日時:4月17日(金)12:15〜13:30
創造的復興:視点構築論2・第1回
【予告】創造的復興:視点構築論2・ 第1回
CR説明会のお知らせ
「創造的復興支援教育プログラム教育(学群・大学院)」の全体説明会を行います。
下記の授業を受講しようと考えている人、創造的復興支援に興味のある人はぜひ参加してください!(赤木)
日時:4月9日(木)18:15〜19 :15
場所:5C216
授業一覧
<大学院>
創造的復興特別演習Ⅰ(01EB081) / 創造的復興特別演習Ⅱ(01EB084)
創造的復興特別学外演習Ⅰ(01EB082) / 創造的復興特別学外演習Ⅱ(01EB085)
創造的復興芸術論特講(01EB083)
創造的復興国際特別演習(01EB086)
<学群>
創造的復興:災害精神支援学(Y505101・HB21131)
創造的復興:視点構築論2(Y505301・AC42171・AC63551)
創造的復興:カタストロフィーと芸術(Y505401)
創造的復興:視点構築演習(Y635102・AC42182・AC63562・FH53072)
創造的復興:チャレンジ学外演習(Y635202・AC42192・AC63572・FH53082)
創造的復興:サイエンスビジュアリゼーション演習(Y635302・EE11642・HE20142)
創造的復興:ハイブリットアート演習(Y635402・GB00302・GC34402)
創造的復興:課題発見解決特別演習(Y635502)
創造的復興:チャレンジ学外特別演習(Y635602)
CR修了証授与式がおこなわれました
ドイツのボン大学で『いわきノート』上映会開催
2月20日にドイツのボン大学にて「いわきノート(英題「FUKUSHIMA VOICE」)」の上映が行われました。ボン大学の学生や先生、地域の方々に見ていただきました。学生監督の岡崎、佐々木、三藤の三名がドイツに行き、上映後は鑑賞してくださった方々とディスカッション形式のトークショーを行いました。
学生監督それぞれが震災から今の日本について考え、映画を撮ったからこそ感じる想いを語りました。英語字幕版で上映を行い、ドイツ語と日本語でのディスカッションでしたが、時間が足りなくなってしまうほど活発に意見交換が行われました。会場からはメディアでは見ることがなかった日本の状況を見ることができたという意見や、新たな海外上映のお話をいただけたりなど、映画が伝わり広がっていく兆しを感じることができました。
上映会を開催してくださったボン大学のみなさん、協力してくださった方々、ご来場してくださったドイツのみなさん、ありがとうございました!
(芸術3年 佐々木)
金沢21世紀美術館で『いわきノート』上映会開催
3月8日に石川県の金沢21世紀美術館のシアター21にて「いわきノート×創造の都」が開催されました。今回の上映会は午前と午後の1日2回上映(日本語字幕付き)、上映後は劇中に登場したいわき市の農家の方とのコラボイベント「ふくしま菜!」を開催しました。当日は金沢市内外から様々な人々が会場に足を運んでくださり、午前の部で36名、午後の部で34名のほどの方が映画を鑑賞してくださいました。
上映後の学生監督挨拶では、千葉、鈴木絹彩、太智花の三人がそれぞれの想いを語りました。私からは今回の金沢上映会を企画した開催の想いを語り、被災地に暮らす人々の創造する力などを感じて欲しいと話しました。
上映後のイベント「ふくしま菜!」では劇中に登場したいわき市の農家の方とのコラボ料理を試食会という形で振る舞いました。来場者の方々は料理を楽しみつつ、学生監督達との会話や意見交換なども積極的に行っていました。来場者の方がその場で語ってくれた言葉の中で印象的だったのが、「インタビューで出てきたいわき市の人々の前向きな言葉や笑顔を見て、逆に元気をもらえた。震災を風化させないためにも、今後もこの活動を頑張って欲しい」という言葉でした。東日本大震災から今日で四年目、今後も皆と「いわきノート」を様々な地域や国で上映していきたいと思います。
今回の上映会の共催を引き受けてくださった21世紀美術館のみなさん、お手伝いスタッフの現地のみなさん、上映会にご来場してくださった石川県のみなさん、ありがとうございました!
(芸術3年 太智花)