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「T+アリーナ」 ティータス企画 2008年10月11日~2008年10月13日

ギャラリーが闘いの場と化した「T+アリーナ」!!芸術祭期間中ギャラリーの前にリングが張られ、ラスト対決やパフォーマンス、ボディーペインティングから書専攻の対決など、様々な試合が繰り広げられました。その他、チャリペインティングやギャラリー内ではワークショップも開催するなど、内容盛りだくさんの企画でした!
会期 : 2008年10月11日~13日
会場 : 筑波大学アートギャラリーT+ 
      (筑波大学芸術専門学群A棟2階6A212教室)
主催 : 筑波大学アートギャラリーT+

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「衝撃! パフォ音マンスマッチ」 ティータス企画 2008年10月12日

T+アリーナ2日目のイベント「衝撃! パフォ音マンスマッチ」!!
体の身振りとそこから生まれる音を武器にインパクトを競うこの競技では、OBの斉藤尚武さん改めハバネロくんと、城俊彦さん改めガム・ガザール・ジョーが対決。

日程 : 2008年10月12日
会場 : 筑波大学アートギャラリーT+前
      (筑波大学芸術専門学群A棟2階6A212教室)
主催 : 筑波大学アートギャラリーT+

対戦者

斉藤尚武(デザイン専攻視覚伝達デザイン卒業生)
城 俊彦(構成専攻総合造形卒業生)

全身を黒いハードなジャケットとパンツで身を包んだハバネロくんと、顔を白くぬり、全身にガムテープを貼り付けたジョーさんがリングに上がると、ギャラリーの前にはたくさんの人だかりが!!2人のパフォーマンスも、観客を巻き込んだものから見ているこちらがハラハラさせられるものまで幅広く、発想力と表現力の深さに感服せざるを得ませんでした。

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「ボディペインティング」ティータス企画 2008年10月12日

T+アリーナ2日目のイベント、ボディペインティング。白いTシャツをキャンバスに、学群2年生有志がパフォーマンスを行いました。

日程 : 2008年10月12日
会場 : 筑波大学アートギャラリーT+前
      (筑波大学芸術専門学群A棟2階6A212教室)
主催 : 筑波大学アートギャラリーT+

パフォーマー

岩崎薫(洋画専攻2年)
奥村瑛莉奈(構成専攻2年)
小山田瑠奈(洋画専攻2年)
新直子(洋画専攻2年)
原口風花(洋画専攻2年)
武藤はるか(洋画専攻2年)
湯澤美麻(洋画専攻2年)

スイミーをテーマにボディ・ペインティングを披露してくれたのは、洋画専攻と構成専攻の二年生たち。身にまとった白いT シャツが、彼女たちのキャンバスでした。武藤さんのナレーションと音楽に合わせて、ダンスとペンキを使ってのパフォーマンスはとても幻想的。いつのまにかペンキはT シャツからはみ出て、彼女たちの体全体がキャンバスとなっていました。客席の男の子に筆を渡し、直接顔にペイントしてもらうなど、会場とリングが一体となった場面がいくつもありました。T+ アリーナのリングが唯一、パフォーマンスの舞台となった、インパクトのある企画でした。

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「もじもじするな!思いを晒せ!イメー字マッチ!」ティータス企画 2008年10月13日

T+アリーナ3日目のイベント「もじもじするな!思いを晒せ!イメー字マッチ!」
与えられたテーマからイメージした自分の想いを字で表現して相手と競うこの競技では、書専攻2年の安生成美さんと馬場あやかさんが熱き戦いを繰り広げてくれました!

日程 : 2008年10月13日
会場 : 筑波大学アートギャラリーT+前
      (筑波大学芸術専門学群A棟2階6A212教室)
主催 : 筑波大学アートギャラリーT+

対戦者

安生成美(書専攻2年)
馬場あやか(書専攻2年)

「フタリ」「ユメ」「ゲイジュツ」という3つの抽象的なテーマに沿った、2人のスピード感のある筆の運びと次々と出来上がる多彩な字の造形に道行く人も興味津々。字体のみならず、文字の大きさや配置が計算し尽くされた作品を見て、書のアート性を強く認識した試合でした。

観戦していた方々のコメント

・ちゃんと正座して書くのですね。
・書道が芸術専門学群にある意味がわかったきがする。
・2 人とも上手くてかっこいい。
・いろんな書の形が見ることができてよかった。
・青空の下で書く書道もいいものですね。

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「激突!おえかきマッチ」ティータス企画 2008年10月11日

T+アリーナ1日目のイベント「激突!おえかきマッチ」!!
参加者が自身の得意な手法をもって相手に戦いを挑むことができる「はたしあい」では、M1の小中大地さんと構成専攻2年の村中ひかりさんがイラストで参戦。

日程 : 2008年10月11日
会場 : 筑波大学アートギャラリーT+前
      (筑波大学芸術専門学群A棟2階6A212教室)
主催 : 筑波大学アートギャラリーT+

対戦者

小中大地(人間総合科学研究科芸術専攻1年)
村中ひかり(構成専攻2年)

出題:市川寛也(芸術支援4年)

出題されたお題をじっくりと見つめ、独自のキャラクターで画面をどんどん埋めてゆく小中さんに対し、村中さんは独特な世界観をもつイラストを一気に仕上げてゆくという、正反対のスタイルをもつ2人。作品の説明を聞いたお客さんの驚きと納得の2つの反応が印象的でした。

出場者インタビュー
大学に入って最初から、かわいい感じの絵とかで勝負してる。僕の続けてるイラストブログの小中部屋見てほしいな。今回は、人前で描くっていう緊張感とか、一発勝負的なとことか、たまんなかったな。(小中大地)
ブログ「小中部屋」http://konakabeya.exblog.jp

12 歳の時まで東京生まれと信じていたが実は石川県だった。ゴルゴ13 を読んで社会を学び、筑波大に進学。T + アリーナで戦っている時は、社会で孤独に生きている気持ちになりエキサイティング。(村中ひかり)

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