「ヒト×グラフ展」開催中止のお知らせ 2014年5月5日~2014年5月9日
諸事情に「ヒト×グラフ展」は中止になりました。
会場:アートギャラリーT+
会期:2014年5月5(月)~2014年5月9日(金)
出展者:安田泰弘(筑波大学芸術専門学群構成専攻ヴィジュアルデザイン領域3年)
人とグラフをテーマにした、グラフィック作品の展示を行います。
諸事情に「ヒト×グラフ展」は中止になりました。
会場:アートギャラリーT+
会期:2014年5月5(月)~2014年5月9日(金)
出展者:安田泰弘(筑波大学芸術専門学群構成専攻ヴィジュアルデザイン領域3年)
人とグラフをテーマにした、グラフィック作品の展示を行います。
実験その1。考えていること。思考の整理。空間について。
曇ることで見えてくるコト。
土の中で生活するもぐらの手は、ちょっと鳥の翼に似ている。
地中ではなく、もし空を目指したとしたら?
小さな翼をもった小さなもぐらたちが今、舞い上がる!
絵を時間を含めて見せる映像と、絵を会話と含めて見せる映像をそれぞれ展示します。
T+review
中央に椅子が並べられたギャラリーの正面の壁には、ある映像が流れていた。何でもない公園の風景だ。しかし、映像の中心で揺れるブランコに乗っているのは本物の「こども」ではない展示者によって描かれた「こども」だ。そして左手の壁を見れば、ブランコに乗っていた「こども」たちが壁に掛けられている。
「私は、外に影響される絵のあり方や、絵がそこにあることで変わる環境に興味を抱いて製作しています。」
これは入口に添えられた展示者の言葉だ。絵とは、ただ描かれたものが独立して作品になるわけではない。その作品が展示される環境によって大きく変わることは、作品展示に関わるすべての人間が一度は考えなくてはならないことだろう。
思わずそう考えてしまったのは、ある映像作品が原因だ。映像として正面の壁に投影されていた、ブランコという馴染みの遊具に揺られる彼らには違和感を覚えてしまう。本来、笑顔や掛け声で溢れる公園の中で彼らは異様な静けさを放っているからだ。ギャラリーの壁に収まった彼らはどうだろう。先ほどとは打って変わり、静かな空間に置かれた彼らは何の違和感もなくこちらを見つめてくる。本展示は展示者がこれまでどのような意図をもって作品の「見え方」という作品展示の根本と関わってきたのかが垣間見ることが出来た展示だったといえるのかもしれない。(太田夏希)
