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総合造形領域の渡辺ミリさんがComoNeプログラム #1のファイナリストに採択されました

筑波大学芸術学学位プログラム(博士前期課程)の渡辺ミリさんが、領域横断的なテーマを設け、世界中から作品やプロジェクトを集めて公開するコレクションであるComoNeプログラム #1のファイナリストに採択され、作品「Releasing Secrets」を展示しています。

会期:2025年7月1日〜2026年3月(予定)

場所:Common Nexus(愛称「ComoNe・コモネ」)https://comone.thers.ac.jp/about/

公募サイト:https://awrd.com/award/comone01/result

作家のウエッブサイト:https://www.milliwata.com/

  

写真クレジット:楠瀬 友将 

写真クレジット:渡辺ミリ

【授業紹介】展示造形・パフォーマンスI,展示造形・パフォーマンスII

2022年10月28日(金)筑波大学開学記念館において、筑波大学芸術専門学群総合造形領域の主催するパフォーマンスの公演が実施されました。担当教員は、國安孝昌先生、村上史明先生、小野裕子先生です。今年度は体育専門学群と比較文化学類の学生を含む7名の学生が身体によるパフォーマンスアートを表現しました。

 

【授業紹介】総合造形領域 村上史明ゼミ

本記事では、メディア・アートや現代アート、ホスピタル・アートを主な研究分野とされている総合造形領域の村上史明先生のゼミについて紹介します。ゼミでは作品や論文の先行事例の研究・発表からはじめて、卒業論文や制作といった最終的な目標に向けて研究を進めます。毎週開催されるゼミでは、多角的な視点で意見交換が行われ、専門分野にとらわれない美学的な視座によって論理的な問題解決を試みています。また、ゼミ全体のプロジェクトとして、アルス・エレクトロニカやつくばメディアアートフェスティバルへの出品の実績があります。
所属する学生は、アニメーションやUI・UXデザイン、イラストレーション、立体造形、インスタレーション・アート、現代アート、写真など、幅広い分野の学生が所属しています。

ゼミの様子

メディアルームでの作業の様子