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土浦ブランドアッププロジェクトの撮影が始まりました

筑波大学では、土浦市農林水産課からの委託を受けて農作物等をPRする動画制作を進めています。11/21から22にかけて、THE BACK HORNの山田将司さんが登場するシーンの撮影が実施されました。

土浦市は、東京圏から約60km圏内に位置しながらも、筑波山麓の里山風景を残す農村部から霞ヶ浦沿岸の低地まで農地が広がっています。とりわけ、日本一の生産量を誇るレンコンを始め、米、花き、そばや霞ヶ浦の水産資源などの農林水産資源が豊富です。土浦市では、その特色を活かして、農林水産物や加工品の認定を行い、土浦ブランドとして周知し、ブランド力の向上に取り組んでいます。筑波大学芸術専門学群総合造形領域村上史明研究室では、土浦市の委託を受けて、土浦ブランドアッププロジェクトでは初のPR動画の制作を進めています。企画および演出を担当するのは、芸術専門学群4年の中村音巴さんです。動画内で登場する被写体として、土浦市にゆかりのあるTHE BACK HORNの山田将司さん(ビクターミュージックアーツ所属)を起用し、11/21から2日間にかけて、レンコンの水田や醤油蔵などの土浦市内各所で撮影が実施されました。動画の完成は、2023年3月を予定しており、4月以降オンラインでの公開のほか、市内外でのイベントで順次上映される予定です。

■問い合わせ先
筑波大学芸術系 村上史明
fumiaki@geijutsu.tsukuba.ac.jp