MMM(みなとメディアミュージアム) 2014年8月10日(日)~31日(日)

芸術専門学群構成専攻の3年生である石田結香さん、鈴木ゆりさん、太智花美咲さんがみなとメディアミュージアムで参加作家として作品を展示します。

MMM2014

MMM(みなとメディアミュージアム)
会期:8月10日(日)~31日(日)
会場:茨城県ひたちなか市 ひたちなか海浜鉄道湊線車両/駅構内、那珂湊地区商店街
HP:http://minato-media-museum.com/




マンボウ社 (石田結香、鈴木ゆり、太智花美咲)

マンボウの姿と、その特殊な生態に魅せられた三人組。
マンボウをテーマに様々なメディアアート作品を制作する。
マンボウとの不思議な心の触れ合いを、お届けします。


ー豊かな海を臨む町「那珂湊」。太陽の魚を巡るひと夏の恋の物語が、今始まるー

マンボウと恋する恋愛シュミレーションノベル音楽ゲーム、満を持して那珂湊に上陸…!

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高橋大地|わたしと流動 2014年7月19日(土) – 8月17日(日)

総合造形領域博士前期課程1年在籍の高橋大地の個展「わたしと流動」が開催されます。

高橋大地個展「わたしと流動」


高橋大地個展 「わたしと流動」
会期:2014年7月19日(土)- 8月17日(日)11:00–19:00 土日祝のみオープン 入場無料
会場:float
企画:図師雅人

この度floatでは高橋大地の都内では初となる個展を開催します。
高橋は現在、筑波大学芸術専攻の博士前期課程に在籍しながら
蛍光灯や鏡といった都市空間においてよく用いられる工業製品をモチーフに作品を制作しています。

ミニマリズムを踏襲するアプローチでありながらも、
人為的な空間に向けられる「愛憎」という複雑な感情を出発点とする彼の特徴は、
彼と同じ時代を生きる私たちには戸惑いと展望を与えるものです。
本展は作家と企画者の共同作業として、
“sandbox”と名付けられた高橋の出発点を紐解く批評的実践も、会期の前後を跨ぎながらwebで公開していきます。

複雑なものを引き受けるための本展の試みを、この機会にぜひご高覧下さい。

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関連イベント

▶ギャラリートーク&オープニング7月19日(土)18:00-
※オープニングは別会場となります。
会場:あをば荘
▶トークイベント8月<2日(土)18:00-19:00
ゲスト:川村元紀


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関連企画
“Sandbox”
展示作家・高橋大地と展示企画・図師雅人によるアーカイブ企画http://tz-sandbox.tumblr.com

タムラサトル《真夏の遊園地》 2014年7月12日(土) -9月23日(火・祝)

芸術専門学群総合造形領域の卒業生であるタムラサトルさんの展覧会が栃木県立美術館で開催されます。

タムラサトル1

 

Satoru Tamura Wonderland in Mid-Summer

親と子と孫で楽しむ 栃木県国際芸術祭2014

タムラサトル《真夏の遊園地》

 

2014年7月12日(土) -9月23日(火・祝)

栃木県立美術館

開館時間: 午前9時30分-午後5時(入館は4時30分まで)

休館日: 月曜日(7月21日、9月15日は側館)、7月22日、9月16日

 

関連企画

1.アーティスト・トーク

2014年7月12日(土) 15:30~

@栃木県立美術館企画展示室(事前申し込み不要)

 

2.夏休みワークショップ(溶接で名前をつくろう)

2014年8月23日(土) 14:00~16:00

@集会室(申込終了、見学は無料)

 

 

 

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問い合わせ先:

栃木県立美術館

〒320-0043 栃木県宇都宮市桜4-2-7

tel: 028-621-3566

url: http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/

「交差する表現ー構成専攻の現在」展 2014年4月1日〜6月1日

構成専攻教員による展示が開催中です
交差する表現-構成専攻の現在-1
交差する表現-構成専攻の現在

「佐藤史治個展|脈アリ」 あをば荘 2014年3月7日〜3月16日

総合造形修士の佐藤史治よる展覧会「佐藤史治個展|脈アリ」が、あをば荘にて行われます。

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佐藤史治個展|脈アリ

2014年3月7日(金 )- 3月16日(日) 13:00 – 19:00
会期中無休|入場無料
場所|あをば荘
協力|39アートin向島2014実行委員会

Event|あをば荘の事々
2014年3月9日(日)9:00 – 21:00
複数の企画者がさまざまなイベントをあをば荘らしく肩肘張らずに行ないます。演劇、飲食に農業(?)、いろいろな企画が一日にぎゅっと凝縮。その日限り、朝9時から夜9時までオープンしています!39アートin向島2014参加企画。

39アートin向島について
http://39art-mukoujima.info/

Profile|佐藤史治
1989年奈良県生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻に在籍。近年は、他者を通して現れた自己像の記録などを素材に作品制作を行なう。ま た、2011年夏より佐藤史治+原口寛子としても精力的に活動を行なう。2012年から若い企画者を中心に集めたアーティストランスペース「あをば荘」を 墨田区に設立し、住人として運営に携わる。みずがめ座。
佐藤史治+原口寛子 http://satouharaguchi.tumblr.com/

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佐藤史治個展「脈アリ」によせて

佐藤君とは、思えば長い付き合いになります。
初めて出会ったのは大学受験のときですから、7年前のことです。7年というのは、私にとって非常に大きな時間の単位に思えます。ニンテンドー64が生んだ 名作「ゼルダの伝説 時のオカリナ」で、子供だった主人公がマスターソードを引っこ抜いて大人になるほどの年月ですから。(わかる人だけわかればいいで す。)
そんな年月を、佐藤君のアーティストとしての成長や苦悩などを見て見ぬふりしながら過ごしてきた自分ならではの視点で、アーティスト:佐藤史治像に迫るよ うな文章を期待されていたのでしょうか。しかし、私にはどうにも気恥ずかしくて上手く書くことができません。自分自身を主軸に、身近な他人や、すぐそばの 外の世界との関係性を主題として制作を続けている佐藤君は、こんなにも難しいことをしていたのかと思い知りました。
さすが、マスターソードを抜いた佐藤君は手強いです。今の自分には「脈アリ」ってタイトルおもろいよね、くらいのことを言ってお茶を濁すことしかできません。
しかしいつもキャッチーでユーモアを忘れない、且つとてもふさわしいタイトルをつける才能は実は彼の最大の持ち味かも知れないと思っています。
うわ、気恥ずかしい。
ちゃんと褒めておいたので、今回はこの辺で勘弁してください。

(安藤達朗:同居人)