川口澄子仕事展「今様」 ギャラリー望雲 2010年5月13日~2010年5月24日

芸術専門学群の卒業生で現在本の挿絵やライターとして活動している川口澄子さんによる、
ここ1年半程の仕事の展示が福岡のギャラリー望雲で行われます。

今回のテーマは、古典を尊重しながら、それにとらわれず、という意味での「今様」です。
陶芸家の濱中史朗さんとの合同展で、濱中さんも「今様」的新作の器を展示します。

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期間 : 2010年 5月13日 (木) ~ 24日 (月) ※期間中水曜休み
時間 : 13時~19時
※5/16(日)、23(日)は催しのため 507号室のみ14時から
展示内容 :
307号室- 陶芸家「濱中史朗」…新作の器
507号室- イラストレーター「川口澄子」…挿絵仕事や本など
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期間中のイベント

5月16(日)、23日(日)
福岡のフードコーディネーター秋本陽子さんと、川口澄子さんの二人による
濱中さんの器をつかった「今様」飲茶の会と、「今様」喫茶の会が開催されます

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望雲:http://bouun.com/top.html/
今様展(ブログ記事):http://kwgcsmc.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-2de0.html
(交通案内・イベント等のご案内はこちらから)

森から始まるリレートーク 国立新美術館 2010年5月21日~2010年5月23日

国立新美術館にて、構成専攻総合造形領域の國安孝昌准教授の参加する講演会
「森から始まるリレートーク」が3日連続で開催されます。

建築やデザイン、美術のほか、各方面で活躍される方々を招いた講演と、家具モデラーの宮本茂紀が
長年にわたり種類の異なる「木」から製作した200脚余りの椅子「BOSCO(ボスコ)」の紹介を
通して、「木」の魅力を探るとともに、「木」をはぐくむ「森」についてさまざまな角度から考えます。
「森」から始 まる3日間のリレートーク、ぜひご参加ください。

國安孝昌准教授は、最終日23日に開催される
プログラム③ 「木」の恵み、森から生まれるアート に参加しています。

森から始まるリレートーク_ページ_1 森から始まるリレートーク_ページ_2

開催日:2010年5月21日(金)、22日(土)、23日(日)
会場:国立新美術館 3階講堂
定員:各日250名
参加費:無料 ※参加には事前申し込みが必要です。
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■開催期間中プログラム

5月21日(金)
【プログラム① 「木」のちから、森から生まれる空間】

18:00〜19:00 講演:隈 研吾(建築家/東京大学教授)
19:00〜19:30 対談:隈 研吾+宮本茂紀(モデラー)
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5月22日(土)
【プログラム② 「木」をめぐるデザインと産業】

13:00〜15:15
講演:喜多俊之(プロダクトデザイナー/大阪芸術大学教授)
島崎 信(北欧デザイン研究家、デザイナー/武蔵野美術大学名誉教授)
速水 亨(速水林業代表/(社)日本林業経営者協会会長)
15:30~16:30
パネルディスカッション:講演者3名+宮本茂紀(モデラー)
モデレーター:田中裕人(エリアデザイナー、文筆家/多摩川アートラインプロジェクト事務局長)
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5月23日(日)
【プログラム③ 「木」の恵み、森から生まれるアート】

13:00〜15:15
講演:國安孝昌(美術作家/筑波大学大学院准教授)
窪寺 茂(建築装飾技術史、文化財修復(建造物)/文化財建造物保存技術協会 技術・研修センター長代理)
槇島みどり(植物生態学、景観デザイナー/目白大学教授、東京農業大学客員教授)
15:30~16:30
パネルディスカッション:講演者3名+宮本茂紀(モデラー)
モデレーター:田中裕人(エリアデザイナー、文筆家/多摩川アートラインプロジェクト事務局長)
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国立新美術館 http://www.nact.jp/
(交通案内・参加申し込み方法等のご案内はこちらから)

田中みさよ アートギャラリーT+展示 f 2010年4月26日~2010年4月30日

構成専攻総合造形領域3年田中みさよ、美術専攻洋画コース3年依岡みどりによる
2人展が6A棟正面入り口横・アートギャラリーT+にて行われます。

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展覧会名:f
会期:2010年4月26日(月)~30日(金)
9:00~17:00

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靉嘔 AY-O 1950s-2010展 茨城県つくば美術館 2010年4月23日~2010年5月23日

茨城県出身で国際的な活躍を続ける靉嘔(あいおう)の2010年時点における回顧展が開催されます。
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1931年,現在の茨城県行方市に生まれた靉嘔は、東京教育大学(現在の筑波大学)を卒業、
1958年に渡米後,1966年にはヴェネチア・ビエンナーレ日本代表として出品するなど、
虹の作家として国内外に知られる作家となりました。
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今回の展示では、約60年の作家の活動を振り返り、油彩画,版画,コラージュなどの平面作品から、
さまざまな素材・手法を用いたエンバイラメントまで、靉嘔の多岐にわたる活動を最新作を含め紹介しています。
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開館時間 : 9:30-17:00(入場16:30まで)
休館日 : 4/26(月),5/6(木),10(月),17(月)
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入場料 : 一般 480(420)円  高校・大学生 380(320)円  小学・中学生 280(220)円
*( )内は20名以上の団体料金
※期間中の土曜日は高校生以下無料です

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関連展示「靉嘔展」(筑波大学会場)
●筑波大学アートスペース
4/22(木)‐5/23(日)午前9時~午後5時
●筑波大学総合交流会館多目的ホール
4/22(木)‐5/9(日) 午前9時~午後7時
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茨城県つくば美術館 http://www.tsukuba.museum.ibk.ed.jp/
(交通案内等・期間中の関連イベントのご案内はこちらから)
A.R.T.靉嘔展情報ページ http://www.art.tsukuba.ac.jp/artspace/past/artspace_16ay-o.htm

Jens Evaldsson ”Shadowspace – the third experiment” 2010年4月12日~2010年4月16日

Jens Evaldssonは平成20年度にスウェーデン王立芸術大学から総合造形領域に半年間留学をしていました。

現在は芸術家としてスウェーデンで活動しています。

今回は日本に滞在し、つくば市の産業技術総合研究所の依田教授との共同で行った

インタラクティブアートプロジェクトの最終発表がティータスギャラリーで行われます。

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※下記のパーティは終了しました
展示に際して、初日にアーティストトークを交えたオープニングパーティが開催されます。

日時:4/12(月)19:00-21:00

場所:6A棟ラウンジ(エレベーターホール)

参加費:200円

ドリンク・スナックなども振る舞われる予定です。

皆さまお誘い合わせの上、是非お越し下さい。