光の宇宙芸術が成功しました

国際宇宙ステーションにおいて、4月30日と5月2日に若田宇宙飛行士により光の芸術実験が行われました。

この作品は構成専攻総合造形の逢坂卓郎先生が企画されたものです。

Plan:Takuro Osaka
Execution:Astronaut Koichi Wakata and JAXA

光の宇宙芸術が成功しました


(筑波大学ホームページより)
国際宇宙ステーション“ISS-KIBO”に於いて,4月30日と5月2日に,光の芸術実験が行われました。
作品は,筑波大学芸術専攻の逢坂卓郎教授(人間総合科学研究科)によるもので,若田宇宙飛行士が実験を行いました。
LEDの光が点滅するアーム4本を持つ独楽“Spiral top”は先端の重りを変える事で多様な反転運動を行い,同心円,多重螺旋の光跡を空間に描き,宇宙空間で初めてのライトアートの展示となりました。
反転運動のシミュレーションは,本学システム情報工学研究科の磯部研究室が協力しました。作品は,今後しばらくの間,何人かの宇宙飛行士により実験され楽しまれることと思います。