【展覧会】「奇想天外!アートと教育の実験場 筑波大学〈総合造形〉展」2016年11月3日(木 祝)〜1月29日(日)

筑波大学の芸術系総合造形領域にスポットを当てた展覧会が茨城県立近代美術館にておこなわれます。

皆様是非お越しください。

 

「奇想天外!アートと教育の実験場 筑波大学〈総合造形〉展」

 

『メディアアートの第一人者にして人気絵本作家の岩井俊雄、ユニークなパフォーマンスでテレビでもおなじみの明和電気など、筑波大学〈総合造形〉の卒業生は”美術”の常識をものともせず、ユニークな活動を展開しています。その原点ともいうべき学生時代に彼らは何を学び、現在に至ったのでしょうか。

本展では、彼らの巣立った筑波大学の芸術系総合造形領域にスポットを当て、教育の現場に迫ります。同コースでは、1976年の創設時より三田村畯右(1936-)、山口勝弘(1928-)、篠田守男(1931-)、河口龍男(1940-)など、実験精神に富んだ意欲的な作家を次々と教員に迎え、先鋭的な現代美術教育を約40年にわたり行ってきました。彼らによる刺激的な授業はもとより、その言説や学外における精力的な活動が、学生たちに及ぼした影響は少なくないでしょう。

会場では、インスタレーション、立体造形、メディアアートなど、多岐にわたる歴代教員及び卒業生の作品をご紹介します。また、教員による奇想天外な名物授業についても資料によりご紹介することで、美術と教育の実験場とも称すべき〈総合造形〉の熱気をお伝えします。』

 

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会期:2016年11月3日(木 祝)〜1月29日(日)

 

場所:茨城県近代美術館

(2階第1・第2企画展示室、1階第2常設展示室、1階アートフォーラム、屋外)

〒310-0851  茨城県水戸市千波町東久保666-1

TEL:029-243-5111   FAX:029-243-9992

E-mail:info@modernart.museum.ibk.ed.jp

URL:http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index.html

 

開館時間:午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)

 

休館日:月曜日、12月29日(木)~1月1日(日)

※ただし1月2日(月)・9日(月)は開館、1月3日(火)・10日(火)は休館

 

入場料:一般980(850)円、高大生720(600)円、小中生360(240)円

※( )内は20名以上の団体割引料金

※満70歳以上の方、障害者手帳等をご持参の方、

高校生以下{土曜日及びマルシェ・ド・ノエル期間(11月18日(金)~20日(日))}、

11月13日(日)県民の日は入場無料