ご来場いただきありがとうございました。

kansei x tsukuba x design 2 は無事に終了いたしました。
多くの皆様にご来場いただきありがとうございました。

なお、このウェブサイトでは六本木アートナイト参加プログラムとして開催されたギャラリートークの模様を動画で掲載しております。映像から会場の雰囲気を感じていただけると幸いです。

kansei x tsukuba x design 2 開催中です。

kansei x tsukuba x design 2 を観覧する いしおさん

kansei x tsukuba x design 2 を観覧する いしおさん

kansei x tsukuba x design 2は、ただいま六本木 アクシスギャラリーにて開催中です。夜7時までオープンしています。最終日の30日(火)は夕方4時までです。どうぞお気軽にお越しください。
石の「いしおさん」、着ぐるみの「いしおさん」も展示しています。

kansei x tsukuba x design 2 オープンしました。

本日、六本木アクシスギャラリーにて11時よりオープンいたしました。

kansei x tsukuba x design 2 では、
「Spyglass」文化庁メディア芸術祭 アート部門 優秀賞
「daruman」文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品
「beacon」アジアデジタルアート大賞展 入賞
「バルーン・フィルハーモニー交響楽団」アジアデジタルアート大賞 入賞
ほか、学内外で高い評価を受けた作品を展示しております。

また18時からは六本木アートナイト参加イベントとして、ギャラリートークを開催いたします。ゆるキャラ1位に輝いた「いしおさん」も六本木の夜に現れます。どうぞお気軽にお越しください。

ギャラリートーク
蓮見孝(教授)、山中敏正(教授)、木村浩(准教授)、内山俊朗(講師)、村上史明(助教)、学生 ほか

Spyglass

村上史明

【招待展示】
「Spyglass」は望遠鏡を上下左右に回転させることにより全天周の映像を見ることが出来る。また、手前のハンドルを回すことにより遠くの世界を手前に引き寄せることも可能である。この望遠鏡で見えるモノは、遙か遠くにある肉眼では見えない広大な海とその水平線である。この作品は現実の望遠鏡を模したものではなく、人間と人間の心理的な距離を推し量るために制作された。

2005年12月:文化庁メディア芸術祭 アート部門 優秀賞

いしおさん

デザイン:野見山磨紀子
制作:相田正志(相田豊石材)

茨城県内の真壁、稲田、羽黒で活躍する石匠のグループ『石匠の見世蔵』と筑波大学芸術専門学群の学生が、桜川市真壁町で毎年夏に開かれる『まかべ夜祭』での展示のためにコラボレーションして作った灯篭の一つで、石の妖精をイメージしている。作品自体は2005年の制作であったが、現在は『石匠の見世蔵』のマスコットキャラクターとして夜祭をはじめとした各イベント会場で来場者を楽しませている。

2010年1月:BIGLOBEサーチ 「一番“ゆる~い”と思うご当地キャラは?」1位

daruman

松本麻理、大垣史迅、早渕功紀、清水真也

『daruman』は表情が変化する新しいだるま落としである。私たち人間が状況に応じてふさわしい表情を求められるように、玩具でもその時々によって求められる表情は異なるのではないかという疑問から『daruman』は生まれた。恐がったり、怒ったり、胴体部分が一段減るごとに『daruman』の表情は変化する。遊びながらさまざまな表情を楽しむことができる。

2009年12月:第13回文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品
2009年10月:第15回学生CGコンテストインタラクティブ部門最終ノミネート作品

beacon

京谷実穂、内山俊朗、鎌谷崇広、鈴木健嗣

私たちは、人々が集まり体を動かしながら音を奏でる空間を生み出す新しいインタフェースとして「beacon」を制作した。beaconは、方向性を持たない円形のインタフェースを中心に、互いが音楽・芸術表現を共創的に生み出すことができる「場」を創出する。また、音楽を演奏するという共通の目標により人々が協力しながら音を奏でる新たな「社会的インタラクション」を提供する。

2008年12月:アジアデジタルアート大賞展 インタラクティブアート部門 入賞
2008年6月:第4回デジタルコンテンツシンポジウム船井賞
2008年6月:8TH INTERNATIONAL CONFERENCE NEW INTERFACES FOR MUSICAL EXPRESSION、イタリア ジェノヴァ
2008年2月:筑波大学芸術賞(最高賞)

beacon 2

鎌谷崇広、貝田龍太、鈴木彩乃

beacon 2 は、2008年に制作された「身体を動かして演奏する電子楽器」beacon
を元に、楽器として必要となる機能を見直し、より高度な演奏表現を追求した作品である。
音の強弱やピッチベンドなど、より多彩な表現ができるようになり、
また、beacon とネットワークを通じて連携し、遠隔地の演奏者と協力しながら
リタルタイムに演奏することもできる。

IPA 未踏IT人材発掘・育成事業「未踏ユース」

バルーン・フィルハーモニー交響楽団

バルーン・フィルハーモニー交響楽団
(池内隼生、岩田宇史、笠井洋志、国邑希美、小林庸昭、坂口真知子、鶴見洋介、濱崎翼、森崇志、星野准一、内山俊朗)

バルーン・フィルハーモニー交響楽団は、「息抜き」をテーマとした新しい形のオーケストラです。構成される楽器は、風船をベースとしたオリジナル楽器で、風船の特徴を生かした演奏を行います。風船が音を奏でながら宙を舞う、目で見て聴いて楽しいオーケストラです。

2009年12月:アジアデジタルアート大賞展 インタラクティブアート部門 入賞
2009年9月:バルーン・フィルハーモニー交響楽団演奏会(筑波大学講堂)
2009年8月:アクシスギャラリー 第4回””金の卵””学校選抜オールスターデザインショーケース 出展

AirTiles

飯田一樹、池内隼生、内山俊朗、鈴木健嗣

AirTilesは、環境や使用者に大きな負荷を与えず、実世界において簡便に幾何学図形を描画し、かつ描かれた図形によって作られた空間の計測を可能にする、新しいモジュール型デバイスの提案である。

2010年3月:情報処理学会インタラクション2010インタラクティブ発表賞