Next Retailing 2019:セッション「オンラインとオフラインの境界をCXで溶かす試み」

6月13日、幕張メッセにて「Next Retailing 2019」が開催されました。同イベントでは、筑波大学/未来店舗デザイン研究室 室長の益子がファシリテーターとなり、株式会社プレイドの秋山剛氏をゲストにお迎えして、「オンラインとオフラインの境界をCXで溶かす試み」というタイトルでセッションを行いました。

両社はこれまでに、オンラインショッピングの利点を持ち込むことで、オフライン(実店舗)で起きる不便を解消し、更に満足度の高くなる買い物体験を提案してきました。セッションでは、未来店舗デザイン研究室がこれまでに取り組んできた「遠隔接客システム」や「hitoke」(商品の人気や口コミを可視化するシステム)、そしてプレイドが行ってきた「K∀RT3GARDEN」(オンラインショッピング中のユーザーの動きをVRで可視化するマーケティングツール)などが紹介しました。

「オンラインとオフラインの融合を多角的に捉え、深堀して、新しい顧客体験を生み出していきたい」とセッションを締めくくりました。

特別企画「Next Retailing」
http://www.f2ff.jp/dsj/nextr/

デジタルサイネージジャパン(DSJ2019)
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