今回ご紹介するのは、陶芸の授業の中でも人気の高いロクロ技法演習です。 

この授業では、ロクロを用いて成形する技術、表現する方法を学んでいきます。 

受講生はほとんどがロクロを触ったことがない、もしくは陶芸をやったことのない学生たち。みんな始めは思い通りに行かず四苦八苦しながら、たくさん練習を重ねて形を作っていきます。

授業では「高台研究作品」「直径または高さ30cm以上の作品」「中心軸を意図してずらした形」「ロクロ成形と他の成形方法を組み合わせた作品」の四つの課題が出されます。

課題の中でも「中心軸を意図してずらした形」「ロクロ成形と他の成形方法を組み合わせた作品」などは、ロクロを活用して陶での制作の幅を広げる方法も模索するものです。この課題は、ロクロに触れたことのある学生でも初めての感覚で取り組めるものではないでしょうか。

最後の講評会では、全員の作品を机に並べて、一人一人に作品の説明をしてもらいます。各自がどのようにこの課題に取り組んだのか、違いが見える個性豊かな作品が並びます。

課題制作の他にも、自分で「こういう器が欲しい!」といって制作する学生も多くいます。上達への鍵はたくさん作ることなので、自分の欲しい形を求めて作り続けるのはいい方法かもしれません。

   

以上、ロクロ技法演習の紹介でした。