チャレンジ学外演習講評会

12月21日(土)にチャレンジ学外特別演習・チャレンジ学外演習講評会が行われました。
それぞれの授業を履修している学生と教員による全11チームがこれまでに取り組んできた活動について、各チーム15分間の報告を行います。
学生にとっては他のチームがどんな活動をしてきたのかを知る良い機会でもあり、意欲的に参加している様子でした。
今回の講評会の発表や授業アンケートの内容をCR内で共有し、次年度の活動に繋げていきます。
(飯田)

DSC05656s

DSC05812s

クリスマスリース 手づくりワークショップ

CR エンパシーチームは12月14日に、いわき市泉にある玉露仮設住宅でのクリスマスイベントに参加しました。ここは原発近くの冨岡町にいた住民が入居している220戸の大規模なものですが住民の意識が高く、定期的に集い活動しています。当日は住民ボランティアと外からのボランティアにより企画されたクリスマスイベント日でした。社会工学と芸術系9人の学生達による毛糸を使ったリース作りは、朝9時半頃より一時間程で行われました。そこでは20組 50人以上の3歳からご高齢までの方々が参加され、学生との共同制作を楽しんで下さいました。作られたリースは天井に展示され、引き続き行われたクリスマスイベントの空間ディスプレイとしても活躍しました。
次年度へ向けて連絡をとり続け、当初考えていた「泥遊び」プロジェクトについても検討できればと考えています。
(逢坂)

2013CR-E-X'masWS - 141

2013CR-E-X'masWS - 114

2013CR-E-X'masWS - 159

2013CR-E-X'masWS - 155

CR 講評会

チャレンジ学外特別演習・チャレンジ学外演習の講評会が
行われます。学生による各チームの報告会になります。

日にち:平成25年12月21日(土)
時間:9:00〜12:40
場所:6A208

タイムスケジュール:
9:00 集合
9:10 会津チーム
9:30 体感体験ラボ
9:50 エンパシーチーム
10:10 防災チーム
10:30 休憩
10:40 潮来チーム
11:00 結チーム
11:20 竈プロジェクトチーム
11:40 版画
11:55 週末アートスクール
12:10 書
12:25 彫塑
12:40 まとめ
発表終了後:東京デザイナーズウィーク 受賞報告

*どなたでも聴講できますのでぜひご参加ください。途中入退室可能です。
(赤木)

小名浜1

予告 創造的復興:カタストロフィーと芸術−12月13日(金)

次回の創造的復興:カタストロフィーと芸術は、グラフィックデザイナーの川畑直道氏をお迎えし、「第一次世界大戦と関東大震災−日独ポスター交流史」をテーマに講義していただきます。
7限には「カタストロフィーと芸術」のまとめを行います。

会場:筑波大学5C棟416教室
日時:12月13日(金)
6限16:45~18:00 講師:川畑直道
7限18:15〜19:30 まとめ(担当:五十殿利治)
※2時限続きの授業となっています

どなたでも聴講できますのでぜひご参加ください。
(橋本)

カタストロフィー12_13

潮来チーム成果報告展が開催

6Aエントランスギャラリーで潮来チームの成果報告展が開催中です。
潮来市立日の出小・中学校で行った紙袋仮面ワークショップの様子や、チームの取り組みが時系列で展示されています。
ぜひご来場ください。

日時:11月25日(月)〜12月6日(金)
時間:9:00~18:00
会場:6Aエントランスギャラリー
(飯田)

IMG_2559s

IMG_2560s

IMG_2561s

南相馬でイベントが開催されました!

11月16日17日の2日間、福島県南相馬市原町の生涯学習センターで、
「ARTとの遭遇in南相馬」が開催されました。

彫塑コースや洋画コースの学生がそれぞれの特技を活かして
様々なワークショップを行いました。
当日はお天気も良く、たくさんの親子が遊びに来てくれました。
子供達は木を削ったり、石を積んだり真剣に制作していました。
出来上がったアクセサリーやオブジェを嬉しそうに見せてくれる子供達に、
やってみて良かったと、参加した学生達もとても楽しんでいました。

自分達が学んでいる芸術を通して何かできることがある、そう再確認できた
イベントであったと感じました。
(赤木)

_DSC0036

_DSC0202

_DSC0208

_DSC0573

_DSC4438

_DSC4812

防災チームが高萩復興産業祭で防災ゲームを企画

防災チームが11月16,17日に茨城県高萩市で行われた高萩復興産業祭に参加し、坂道で学ぶ防災ゲームを企画しました。
地震発生時に避難経路となる坂道でゲームを企画することで、防災に対する意識を感覚として高める狙いです。
参加者はスタートの合図で坂を登り、途中の二地点でそれぞれ散らばった小物の中から避難時に必要なグッズを選び、ゴールの高台を目指して走ります。
大人も子供も、防災グッズを真剣に選びながら坂道を元気いっぱいに駆け登りました。
また、参加者には災害時の備えとして、防災チームが制作した高萩駅周辺の防災マップが配布されました。
この冊子は今後も高萩市役所から配布され、市民の自助をサポートするものとして活用が期待されています。(飯田)

IMG_2254s

IMG_2305s

IMG_2189s

IMG_2508s

予告 創造的復興:カタストロフィーと芸術−11月22日(金)

次回の創造的復興:カタストロフィーと芸術は、お二人の講師をお招きします。
講師名と講義テーマは以下の通りです。

6限:向後恵里子 氏(早稲田大学助教)
「災害と絵葉書」
7限:田中修二 氏(大分大学准教授)
「大惨事とモニュメント」

会場:筑波大学5C棟416教室
日時:11月22日(金)6限16:45~18:00、7限18:15〜19:30
※2時限続きの授業となっています
どなたでも聴講できますのでぜひご参加ください。
(橋本)

カタストロフィー11_22

潮来市立日の出小・中学校合同ワークショップ開催

潮来チームが10月31日に茨城県の潮来市立日の出小学校の四年生を対象にハロウィンイベント「紙袋でつくる仮面ワークショップ」を行いました。
元気いっぱいの小学生たちがそれぞれに趣向を凝らした仮面を紙袋で制作し、完成したものを被って写真撮影をします。
今回は、8月にワークショップを行った日の出中学校美術部の生徒が、CRの学生といっしょに小学生の作業をフォローしました。
潮来チームは、震災後の課題として露呈した新興住宅地間のつながりの強化をテーマとし、地域の教育拠点である小・中学校を連携させたワークショップを企画しています。
今回のワークショップの様子は、11月9日に行われた日の出中学校の文化祭で展示され、中学生をはじめ、来場した父兄や小学生たちの注目を集めました。(飯田)

_DSC3738

_DSC2772

_DSC3754

IMG_1578

IMG_1418

予告 創造的復興:カタストロフィーと芸術−11月9日(土)

次回の創造的復興:カタストロフィーと芸術は三人の講師をお招きし、集中授業として行われます。
講師名と講義テーマは以下の通りです。

河田明久 氏(千葉工業大学准教授)「太平洋戦争と戦争画」
小沢節子 氏(都留文科大学非常勤講師)「原爆の図」
鄭茂正 氏(徳成女子大学校教授)「朝鮮戦争と美術」

会場:筑波大学5C棟416教室
日時:11月9日(土)※集中授業となっています
13:00〜14:15  河田 明久 氏
14:30〜15:45  小沢 節子 氏
16:00〜17:30   鄭 茂正 氏 ※逐次通訳で行います。
17:30〜   質疑応答

どなたでも聴講できますのでぜひご参加ください。
(橋本)
カタストロフィー11_9