コンビット・シェルター・プロジェクト

2012年10月に筑波大学が共催となって開催した「文化の力・東京会議」のパネラーとして来日したアメリカ人アーティスト/ケーティ・ティアニーさんが手がけている「コンビット・シェルター・プロジェクト」のご紹介です。
このプロジェクトはハイチで発生した大震災の復興支援プロジェクトとして、ニューヨークのストリートアーティストSWOONらが中心に立ち上げ、被災地の住民らとともに家や集会所を建設するものです。
現在、このプロジェクトの活動資金をクラウドファンディングサイト「キックスターター」で募集しています。
提供額によってSWOONやケーティ・ティアニーらの作品が支援者に提供されます(詳細は下記サイトをご覧下さい。)
募集は年内(2012年末)までとなりますので、ご興味のある方はお急ぎ下さい!
(窪田)

http://www.kickstarter.com/projects/328491151/konbit-shelter-sustainable-building-in-rural-haiti

創造的復興:視点構築論 第8回目

創造的復興:視点構築論・第8回目は、近藤健一先生(森美術館キュレーター)をお招きし、「紛争地域におけるアート活動」について講演していただきました。
森美術館で行われていたアラブ・エクスプレス展の出品作品を紹介をしながら、作品の根幹となるアラブの政治状況や歴史について説明していただきました。(片岡)

創造的復興:視点構築論 第6回目

創造的復興:視点構築論・第6回目は、津村耕佑先生(ファッションデザイナー/武蔵野美術大学教授)をお招きし、「ファッションと社会」について講演していただきました。 津村先生の代表作である「Final home」の実物を持ってきていただき、その制作過程や機能性について説明していただきました。(片岡)

予告 創造的復興:視点構築論 第7回目

以前にも当ページでお知らせしましたが、創造的復興:視点構築論第7回目は、学外講義となります。19日と20日に行われる「文化の力・東京会議」のどちらかの日程に参加して下さい。筑波大学生用の受付が用意されています。

日程⑴
日時 2012年10月19日(金) 10:00〜12:30
場所 国際交流基金JFICホール[さくら] 東京都新宿区四谷4-4-1
講演名 分科会プログラム 第1分科会

日程⑵
日時 2012年10月20日(土) 13:00〜14:30
場所 東商ホール 東京都千代田区丸の内3-2-2
講演名 本会議プログラム 分科会報告会

授業として参加してもらうのは上記の2つのプログラムだけですが、これ以外にもたくさんのプログラムがあります。是非参加しましょう。

文化の力・東京会議ホームページ → http://bunkanochikara.tokyomoon.jp/
*ホームページに参加を申し込むための「お申し込みはこちら」というリンクボタンがありますが、視点構築論履修者は事前に人数を申請してあるので、申し込みの必要はありません。

創造的復興:視点構築論 第5回目

創造的復興:視点構築論・第4回目は、赤坂憲雄先生(学習院大学教授/福島県立博物館館長)をお招きし、「震災後の博物館の取り組み」について講演していただきました。
被災された方々の言葉にできない思いや感情を残して行く為に、芸術の仕事は今からが重要になるという話が特に心に残りました。(片岡)

創造的復興:視点構築論 第4回目

創造的復興:視点構築論・第4回目は、安藤邦廣先生(筑波大学芸術系教授)をお招きし、「板倉の仮設住宅と復興住宅」について講演していただきました。
震災後、地元による復興を目指しその土地の大工さんとともに建設した仮設住宅の話から、これから建設されていく復興住宅の可能性についてお話ししていただきました。

文化の力・東京会議について

東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、国際交流基金、筑波大学が主催する「文化の力・東京会議」が行われます。この会議の第1分科会「芸術関係者による被災地復興支援ー各国事例と持続可能な支援とシステム」に本プロジェクト室のサブリーダー窪田研二先生がモデレーターとして参加します。

この会議に伴い、10月第3週目の視点構築論は学外講義になります。
19日と20日に行われる「文化の力・東京会議」のどちらかの日程に参加して下さい。
筑波大学生用の受付が用意されています。

日程⑴
日時 2012年10月19日(金) 10:00〜12:30
場所 国際交流基金JFICホール[さくら] 東京都新宿区四谷4-4-1
講演名 分科会プログラム 第1分科会

日程⑵
日時 2012年10月20日(土) 13:00〜14:30
場所 東商ホール 東京都千代田区丸の内3-2-2
講演名 本会議プログラム 分科会報告会

授業として参加してもらうのは上記の2つのプログラムだけですが、これ以外にもたくさんのプログラムがあります。
是非参加しましょう。

文化の力・東京会議ホームページ → http://bunkanochikara.tokyomoon.jp/
ホームページに参加を申し込むための「お申し込みはこちら」というリンクボタンがありますが、視点構築論履修者は事前に人数を申請してあるので、申し込みの必要はありません。