創造的復興:視点構築論1・第9回

創造的復興:視点構築論1・第9回講義は美術作家 藤浩志さんをお招きして「超表現と超システム〜ズレズレなるままに〜」というタイトルでお話を伺いました。
場所や状況、人との関係性で価値作り出されるというお話では、ものやかたちに落とし込む手前の編集作業がとても重要なのだと気づかされました。自分が何かを表現する時、自分の日常にある関係性や時間軸を丁寧に観察することの必要性を感じました。
(赤木)

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[予告]創造的復興:視点構築論1・第9回

創造的復興:視点構築論1・第9回講義は美術作家 藤浩志さんをお招きして
「超表現と超システム〜ズレズレなるままに〜」というタイトルでお話を伺います。
どなたでも聴講できますので、ぜひご参加ください。
また講義に合わせて、6A棟エントランスギャラリーでは映像作品3点を上映しています。
是非ご来場ください。
【講義】
会場:筑波大学 6A棟208教室
日時:6月20日(金)12:15〜13:30
【展示】
会場:筑波大学 6A棟エントランスギャラリー
日時:6月16日(月)〜20日(金)9:00〜17:00

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創造的復興:視点構築論1・第8回

創造的復興:視点構築論1の第8回講義は小説家 原田マハさんをお招きして「困難を超えて: 極限のとき、アートと文学の使命」というタイトルでお話を伺いました。

原田さんご自身の3つの小説とそれに対応する3つの絵画を軸にお話いただき、東日本大震災以降、小説家として何ができるのか、チャレンジしてみようと執筆されたことや、こらからどんな困難なことがあっても、小説を書き続けると決めていることなど、力強くお話くださいました。
アートや小説は世界の困難なことを乗り越えてゆけると教えていただいた講義でした。
(赤木)

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創造的復興:視点構築論1・第7回

創造的復興:視点構築論1の第7回講義はアートディレクター 緑川雄太郎さんをお招きして
「みえないアート」というタイトルでお話を伺いました。

見えているけれど見えていないものをアートの力で具現化するという緑川さんの活動は、
私達の普段の生活の中には知っているけれど知らないもの、気づいているけれども気づかないものがたくさん存在し、見えないものにこそ人の創造力が掻き立てられるのだと感じさせられました。「これは作品なのではないか」と気づいてゆく視点が必要なのではないかというお話は特に印象的でした。
(赤木)

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[予告]創造的復興:視点構築論1・第7回

創造的復興:視点構築論1の第7回講義はアートディレクター 緑川雄太郎さんをお招きして
「みえないアート」というタイトルでお話を伺います。
どなたでも聴講できますので、ぜひご参加ください。
また講義に合わせて、6A棟エントランスギャラリーでは緑川さんが
運営している団体の所属作家の作品を紹介しています。
是非ご来場ください。

【講義】
会場:筑波大学 6A棟208教室
日時:6月6日(金)12:15〜13:30
【展示】
会場:筑波大学 6A棟エントランスギャラリー
日時:6月2日(月)〜6日(金)9:00〜18:00

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創造的復興:視点構築論1・第6回

創造的復興:視点構築論1の第6回講義は現代美術家 ヤノベケンジさんをお招きして
「怒濤の自作語り」というタイトルでお話を伺いました。

幼少期に大阪万博跡地を見て、何も無くなったここからなんでも作り出せるのだと思ったことや、アートは自由だから、自分の好きなことをすればいいという言葉など、とてもパワフルで圧倒されるお話でした。
日本や世界の大きな事件や災害などをあつかった作品では、アートと社会の関わり方を考えさせられました。(赤木)

ヤノベさん

[予告]創造的復興:視点構築論1・第6回

創造的復興:視点構築論1の第6回講義は現代美術家 ヤノベケンジさんをお招きして
「怒濤の自作語り」というタイトルでお話を伺います。
どなたでも聴講できますので、ぜひご参加ください。
また講義に合わせて、6A棟エントランスギャラリーではプロモーション映像2点を上映しています。
是非ご来場ください。

【講義】
会場:筑波大学 6A棟208教室
日時:5月30日(金)12:15〜13:30
【展示】
会場:筑波大学 6A棟エントランスギャラリー
日時:5月22日(木)〜30日(金)9:00〜18:00 ※土日はお休みです

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創造的復興:視点構築論1・第5回

創造的復興:視点構築論1の第5回講義は美術批評家 椹木野衣さんをお招きして
「日本列島の美術とその基盤」というタイトルでお話を伺いました。

「日本列島」としての美術を考えるということで、私達が知るいわゆる「美術」が生み出された西ヨーロッパとは違い、日本列島は昔から地震を始めとする自然災害が多く、地盤の不安定さが常にあったといいます。過去の大震災を描いた「震災画」などが日本美術を考えるうえで重要であるというお話がとても印象的でした。
東日本大震災だけではなく、過去の地震と日本人がどのようにつきあってきたのかを考えることも必要だと感じました。
(赤木)

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創造的復興:視点構築論1・第4回

視点構築論1・第4回目講義は美術家 椿昇さんをお招きして「突然変異芸術の作法」
というタイトルでお話を伺いました。

哲学の話から始まり、多角的な視点で自身の活動をお話しいただきました。
中でも、椿さんが小豆島で行ったアートプロジェクトの活動では、そのプロジェクトに関わってくれる「当事者」をどれだけ増やすことができるかがプロジェクト成功の鍵であるというお話をいただき、このことは、今後CRの活動を継続させるためにとても重要なことだと感じました。
(赤木)

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