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クリエイティブ・メディア・ラボラトリープロジェクト
担当教員：貝島桃代（講師・建築デザイン）
クリエイティブ・メディア・ラボラトリー（クリラボ）とは2007年度に新設した筑波大学情報学群情報メディア創成学類におけるカリキュラムの実習室である。ここでは映像制作（実写・CG）やグラフィック実習などのコンテンツを学ぶ。グループワークに柔軟な対応が出来るコラボレーションのための空間と、個人での映像実習のための環境を両立させることを大きな目標として、既存の教室をリニューアルすることで上述の場面・機能に対応した。使い易さと作業性を伴った心地よい空間にするため、昨年度は基本設計および調査を行ない、今年度は固定の棚および実習室の壁面・天井に施すサイン計画の実施設計・詳細設計を行なった。チームを構成するメンバーは情報学群情報メディア創成学類、社会学類、芸術専門学群、人間総合科学研究科から集まり、それによって分野を問わず各々の専門分野を活かした、今までにない広がりを持った活動に取り組むことができた。
年間スケジュール
- 2008.4
- 昨年度からの引継ぎ
予定地見学
棚詳細設計
昨年度完成什器の調整 - 5
- 詳細設計・調査
棚詳細検討
サイン事例調査 - 6
- 詳細設計・サイン計画スタディ
棚モックアップ
見学
サイン計画複数案検討 - 7
- 詳細設計・サイン計画スタディ
筑波大学内アートギャラリーT+展示
棚モックアップ完成
サイン計画案検討 - 9
- 詳細設計・サイン計画実施デザイン
棚図面修正
サイン計画案検討
企画検討 - 10
- 詳細設計・カーテンスタディ
テキスタイル会社NUNO見学
映像制作・HP - 12
- クリラボ竣工
調整
映像披露試写会 - 2009.1
- 映像制作
「使われ方ムービー」の制作
授業見学
