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アスレチックガーデンプロジェクト

担当教員:貝島桃代(講師・建築デザイン)
アスレチックガーデンプロジェクト(AGP)は、筑波大学体芸食堂南庭にあるすり鉢状のスペースのRe:リニューアルを目的として活動してきた。老朽化の進んだ木製の旧アスレチックから一新し、食べる∞休む∞憩う≠キーワードに新たなガーデン空間を目指した。体芸食堂は体育・芸術の多くの学生が利用する場所である。この体育・芸術・食という3つの要素を結びつけるため、異なる専門的視点から様々な活用方法を提案し、意見を交わし合うアスレチックガーデン会議≠開催した。この会議で、この空間を漸進的につくり続ける∞使い続ける≠ニいうプロジェクト・コンセプトが決まり、完成後の維持管理を含めた、さまざまな使い方を考える場となった。また、これから制作や利用に関わっていくであろう多くの人々のつながりをつくり出した。今年度は基本計画の決定及びデッキを完成させた。今後も引き続き、ソフト面の充実を図っていきたい。
年間スケジュール
2008.4
AGP発足
初顔合わせ
5
体育学系長谷川聖修教授による、
アスレチックガーデン で遊ぼう!
ワークショップ
6
現代美術作家牛嶋均氏との
第1回Skype打ち合わせ
7
牛嶋均氏との
第2回Skype打ち合わせ
牛嶋均氏による、
竹のドームをつくろう!
ワークショップ
9
スタディ模型
図面作成
ADP中間発表
10
施工業者に見積り
11
アスレチックガーデン会議準備
12
アスレチックガーデン会議開催
最終案決定される
施工依頼
2009.1
施工
3
アスレチックガーデン完成
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