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つくば100本のクリスマスツリープロジェクト
担当教員:渡和由(准教授・環境デザイン)
「つくば100本のクリスマスツリー」は今年で11年目を迎える、つくばでも人気のクリスマスのイベントである。このイベントは、NPOつくばアーバンガーデニング(TUG)の活動として行われ、TUGを中心として大学生や企業、市民の参加により支えられている。「夢のクリスマスツリー」を市内の小学生などから募集し、色とりどりの原画展で選ばれた60本のツリーはワークショップを通じて実際に子どもたちやその家族の手によって制作された。その他にも、つくば在住の外国の家族ツリーや企業・団体のツリーが40本あり、100本のツリーが12月の3週間つくばのまちを彩った。今年のテーマは「世界のこどもたち」。第2ステージとなる今年は、これまでのつくばセンターから会場を移し、昨年オープンしたイーアスつくば≠ナ開催した。私たちつくば100本のクリスマスツリーチームもプロジェクトに参加し、学生の視点から会場やイベントのアイディア、ポスターのデザイン、会場設営まで幅広く取り組んだ。
年間スケジュール
- 2008.4
- 学生参加型まちづくり
現地調査 - 5
- 学生参加型まちづくり
アイディア発表 - 6
- つくば100本のクリスマスツリー
プロジェクト開始 - 7
- 名刺作成
NPOつくばアーバンガーデニング
(TUG)との打ち合わせ
アイディア発表 - 8
- 原画展準備
- 9
- 筑波学院大生との顔合わせ
クレオでの原画展
つくば100本のクリスマスツリー
イベント会場決定 - 10
- イーアスつくばでの画展&写真展
参加賞準備 - 11
- クリスマスツリーづくりの
ワークショップ
イベント開催準備 - 12
- つくば100本のクリスマスツリー開催







本イベントでの活動
本イベントにおいては、本部設営、会場案内版・募金パネルと募金箱・会場ステージ・世界のクリスマスパネル・投票箱の制作を行なった。
当日までには、事前のワークショップで準備された小学生による応募ツリーに加え、韓国やモンゴルなどの諸外国から原画の提供を受けたツリー、 つくば市内のインターナショナルスクールが制作したツリーなど、のべ100本のツリーが飾られた。
12月6日には、本プロジェクトで制作したステージを中心として、イルミネーションの点灯式が行われ、イベントがスタートした。
ツリーを制作した子どもたちによってイルミネーションが灯された100本のツリーで、つくばの夜の彩りと輝きが演出された。
また、12月13日にはイベントに際して、「100通のクリスマスカード」と称して、クリスマスカードを作るワークショップを学生主催で行なった。
当日は多くの人がさまざまなクリスマスカードをつくり、模擬のポストに投函し、その後、学生が実際に郵送作業を行ない、つくば市をはじめとした各地にクリスマスの便りが届けられた。
当日までには、事前のワークショップで準備された小学生による応募ツリーに加え、韓国やモンゴルなどの諸外国から原画の提供を受けたツリー、 つくば市内のインターナショナルスクールが制作したツリーなど、のべ100本のツリーが飾られた。
12月6日には、本プロジェクトで制作したステージを中心として、イルミネーションの点灯式が行われ、イベントがスタートした。
ツリーを制作した子どもたちによってイルミネーションが灯された100本のツリーで、つくばの夜の彩りと輝きが演出された。
また、12月13日にはイベントに際して、「100通のクリスマスカード」と称して、クリスマスカードを作るワークショップを学生主催で行なった。
当日は多くの人がさまざまなクリスマスカードをつくり、模擬のポストに投函し、その後、学生が実際に郵送作業を行ない、つくば市をはじめとした各地にクリスマスの便りが届けられた。