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北条岩崎屋プロジェクト
担当教員:安藤邦廣(教授・建築デザイン)
筑波山の麓、筑波神社の旧街道の出発点に北条の町はある。筑波山の門前町として栄えた店蔵の残る町並みである。岩崎屋は明治の初期に北条でお店を始めた。2003年店蔵を残し自費改修をし、その時期発足した「北条郷ワーキンググループ」のイベントの拠点として活用され始めた。2007年茨城県の「がんばる商店街活性化プロジェクト」に採択され、岩崎屋が地域交流・情報発信拠点として新たに改修されることとなり、ADP岩崎屋チームも参加した。岩崎屋チームは、岩崎屋の使い方の提案、改修の提案を行い、可能な範囲で施工にも参加した。さらに企画展、ワークショップの提案を行い運営にも携わった。もともと北条の街に携わっていた国際総合学類の学生、地域の方々との協同により多くのことを学び、地域の交流拠点「岩崎屋」の基盤作りに参画した。
年間スケジュール
- 2007.7
- 北条歴史探訪の参加
実測調査
模型制作
プレゼン準備 - 8
- 町の方にアイディア発表
祇園祭参加 - 9
- 基本デザイン
掃除
学校内でのプレゼン
2 階改修・吹抜階段工事 - 10
- 実施デザイン
ギャラリー看板制作
塗装
岩崎屋オープン(10.21) - 12
- ワークショップ企画展
リースの会
ADP 作品展「つくてん」 - 2008.1
- 企画展
木目込み人形展 - 2
- 企画展
ガラス展
刺繍展 - 3
- 企画展
和紙展







