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土間、土壁「壁画」

里山保全の建築プロジェクト/手作り古民家再生住宅

担当教員:玉川信一(筑波大学教授)、仏山輝美(筑波大学助教授)
古民家の「記憶」を引き出し、目に見えるかたち(壁画)にすることをねらいとした。私たちの側の表現(自己表現)ではなく、古民家とその磁場に寄り添 うといった姿勢でイメージを展開し、描き出すモチーフを選択した。
さらに、壁画制作をとおして、1、「場」に根ざして着想し描くことの意義を体験すること、2、チームを編成し、他者の見解やイメージを吸収しながら「個」 を超えていくこと、3、共同作業のなかで連携し助け合う力を育成することなど教育上の効果を期待した。
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