3

ADP(アートデザインプロデュース)プロジェクトオフィス

大学を開くキャンパスリニューアルプロジェクト

担当教員:貝島桃代(筑波大学講師)
「アート・デザインプロデュースプロジェクトオフィス」(以下「ADPPO」)は「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」において大学を開き、地域 を活かすプロセス参加型実践教育の拠点として学生を中心に運営していくオフィスである。つくばスタイルフェスタにて設計した「白板倉」をイベント 終了後に撤去するにあたり筑波大学で譲り受け、「ADPPO」として建設することになった。大学内のいくつかの場所で配置を検討した結果、多くの学生 が行き交うペデストリアンデッキに面した芝生の広場を敷地として全体計画を行った。さらに大工に指導を受けながら「白板倉」を解体して移築工事を 行い、オフィスとして活用するための家具を制作した。これらのプロセスを2005年度の成果としてオープニングパーティを行った。2006年度は 「ADPPO」に隣接して学生の作業場や倉庫を計画しており、更にこの場所の展開を提案していく予定である。
年間スケジュール
2005.9
全体計画
1
「ADPPO」の建設
2
「ADPPO」内の家具製作
7
「ADPPO」のオープニングパーティ
ホーム > adp05 > ADP(アートデザインプロデュース)プロジェクトオフィス