7月・11月ワークショップの報告
2014年12月18日
お久しぶりです。最近更新をしていなかったので、最近おこなったことを報告しようと思います。
7月23日・24日・25日にワークショップ「はなさかうちわ」を開催しました。今回は季節感があり、身近にあるものとして、うちわをモチーフとして使いました。素材や花火の型を私たちで用意しておいて、参加者の方には「素材と花火の型を選ぶ→うちわをつくる」ことをメインとして作業してもらいました。素材を貼り付けるときに、選んだ素材を混ぜて、ふりかけるようにするので、自分では予想していなかった柄や色になりました。「偶然性」を楽しめたのではないかと思います。
このワークショップは今年のメンバーだけで企画・運営したので、反省点などたくさんありましたが、参加者の方々に楽しんでもらえてよかったです。
そして、11月にワークショップ「はなさかとけい」を開催しました。このワークショップはイベントの一部として開催させていただき、参加者は子どもたちでした。そのイベントは、花火を見に行くというものだったので、花火をモチーフにし、夜ということで光ったら面白いのでは…!と思い企画していきました。せっかくなので「はなさかうちわ」をリメイクしてみることになり、こちらもビーズを選んで入れ、それを照らしているのをトレーシングペーパーを通して見ることでビーズの色がぼやっとして見えて、偶然性が高いものとなりました。また時計型にし、子どもたちが身につけられるようにしました。
これから新しいワークショップを企画しようと思います。
また報告させていただきます。
6月11日 ミーティング報告
2014年06月12日
6月11日は、次のwsに向けて何を作るかのアイデアと、その素材の検討、モックアップを作りました。
wsが夏にあるので、水や光を使った涼しい感じのモノを作ろうという形になっています。
実際に光らせて実験してみたりもしました。結果光が弱かったので、増幅のための反射板や、光が透過する透明な素材が必要だということがわかりました。
5月30日WS報告
2014年06月01日
5月30日にWS「アスパラガスともようがえ!」を外来近くの渡り廊下SOHで行いました。
今回は新メンバー初めてのWSだったので、雰囲気を知るために既存のWSである「なつのおちょうさん」と、ポスカで窓に絵を描いていく、という内容で行いました。
WS前はSOHが寂しく、殺風景でしたが、作ったおちょうさんや窓に描いた絵でとてもにぎやかになりました。
このWSを開催したことで学んだことを、今後の企画に活かしていきたいと思います。
アスパラガス
私たちアスパラガスは「病院の空気をおいしくする」をコンセプトに、筑波大学附属病院で活動しています。主にワークショップを企画して行うことで、参加者の方たちとコミュニケーションをとり、あるモノをつくることで、閉鎖的に感じてしまいがちな病院の環境を明るくしていきたいと思っています。アスパラガスも今年で10年目。今年度は様々な人をまきこんで、「コラボレーションコミュニケーション」を目標に活動していきます。