おちょうさんWSを終えて

2013年06月26日

更新が遅くなってしまいましたが…

先週12日に引き続き、19日(水)に「いろどりおちょうさんカフェ」を行いました。
今回はSOHとけやき棟のデイルームでの開催でした。

前回同様、開始早々から多くの方が集まってくださり、あっという間に次々おちょうさんが出来上がりました。

先週のワークショップ参加者の方々からいただいた声を生かし、おちょうさんの羽型見本などを新たに作成してみました。
(詳しくは写真アルバムをご覧ください、「アゲハ」「アバンギャルド」が人気でした。)
羽の形は自由に切れるのですが、ちょっとした指標があると、初めての方、久しぶりに工作する方もやりやすいようでした。

歴代おちょうさんの図鑑もつくったら良いかも!などとアスパラメンバーの妄想もふくらんでいます。

このワークショップは、2週続けての開催だった訳ですが、嬉しいことに、先週いらしてくださった方がおちょうさんを大変気に入ってくださり、娘さん、お孫さんを呼んで3世代でリピート参加してくださいました!
1回の参加でも楽しいイベントにするのはもちろんですが、付属病院で継続的に活動を行っているチームなので、また来てみたい、誰かに紹介したいと思えるような企画をして、病院にわくわくを広げて行けたらと思います。

今度のワークショップは、2013年度メンバーによる企画になる予定です。また反省会や話し合いを重ねていきますので、乞うご期待!

写真はいちばん小さな参加者さん。
おちょうさんに見守られてスヤスヤです。

 

(中塚)

できあがったおちょうさんはベビーカーに。

できあがったおちょうさんはベビーカーに。


アスパラガス

アートの力で「病院の空気をおいしくする」ことをテーマに、2005年度から筑波大学附属病院にて活動している学生チームです。患者やスタッフと共に造形活動を行うアートワークショップやアートイベントを定期的に行っています。病院の中に彩りを加えたり、人々の関係を広げたりすることで、院内で過ごす人々の生活を豊かにすることを目指しています。