1０月4日（月）と6日（水）メディカルセンター病院にて「紙ヒコーキラボ」を開催しました！
現在展示中の「紙ヒコーキ展」のワークショップ企画です。



ここがエントランスです。看板と飛行機の格納庫が目印。
場所は１階廊下突き当たりで、紙ヒコーキ展のすぐそばです。
今回は、「緩和ケア展」と合同で場所を使わせていただきました。



作業の流れとしては、自分の好きな色を乗せてヒコーキを開発し、滑走路でテスト飛行させます。
そして、できた飛行機は一時格納庫に飾ります。翌週からは自分の作った飛行機が、廊下の天井にデビューします。

こちらは作業風景です。
色を乗せているところです。スポンジに好きな色をミックスしてつけ、折る前に好きな方法で好きなものを描いていきます。

こうして折る前に模様をつけることで、下から見ても模様のある飛行機ができ、かつ意図しなかったような模様ができあがります。

水分をとるとまもなく乾きます。


好きなかたちのヒコーキを開発して、名前をつけます。


できた飛行機を持って滑走路へ。
ロマン飛行へin the sky !!


みなさんの開発した飛行機は紙ヒコーキ展の飛行機たちと一緒に飛んでいます。

ちょっとした影遊びもしてみました。

ワークショップ後の設置作業です。

エレベーターホールにもサービス飛行。

医療スタッフの方々にもたくさんのご協力をいただき、メディカルセンターでは初となる第１回ワークショップが終了しました。
そして今回、参加者の方から、小児病棟の方でもやってみてはというご提案をいただきました。庶務課の方から小児病棟のスタッフの方へお話を通していただき、出張ワークショップも行いました。


今後、飛行機の名前と飛距離、楽しい柄の乗った写真を紙ヒコーキミュージアムとして廊下に設置予定です。検査待ちの患者さんや、廊下を通る方からご覧いただけるように紙ヒコーキ展の廊下の壁に並びます。
同じスポンジを使っていても多彩な表現と個性が見られて、とても面白い作品ができましたよ！！